一次創作(読切)

り「はぁ、、、、」

が「どうした、ただでさえキモい顔に拍車がかかってるぞ」

り「テメェ殺されてぇのか？☆」

キ「はいはい、なんかあったん？」

り「いや、特に何があった訳でもないんだけど」

し「というと？」

り「まぁいつも通りなんだけどね？」

キ「はよ言えカス」

り「雨零が冷たいｯｯ」

し「物理的に？」

奈「いや違うでしょ、、、」

り「ね〜なんか良い方法ない〜？」

キ「うーん、あ！ならゲームしようぜ」

キ「雨零がデレたら勝ちゲーム」

し「ほほう？」

キ「雨零がデレそうな事をりらにやらせて、そんで雨零がデレたらその案を出した人が優勝」

が「ありだな」

奈「面白そうかも」

り「俺の為にそんな事✨って言おうとしたけどコイツら自分達が楽しんでるだけなんだよな」

キ「よく分かってんねぇ」

り「んはっ☆」

ーーーーーーー

エントリーナンバー1_しらがり

し「まぁでも単純に好きって言えば良いと思うけどな。」

り「いやぁ、それが難しいんだわ」

が「なんでだよ、好きって伝えるだけじゃねぇか」

り「いやそういう事じゃなくて」

し「それで雨零が照れるかって事？」

し「まぁそりゃ反応は薄いかもしれんがちょっとはデレるだろ、流石に」

り「う〜ん、、、」

が「何がそんなに不安なんだよ？」

り「、、、、まぁ百聞は一見にしかずだな」

り「一回言ってくるからみてろ」

が「おう」

〜〜〜〜〜

り「う〜れい！」

雨「ん〜？」

り「好きだよ！」

雨「おう」

雨「あんがと」

り「うん！」

り「〜〜〜〜？」

雨「〜〜」

り「〜〜〜〜！！！」

雨「〜w」

り「じゃね！」

雨「おん」

〜〜〜〜〜

り「、、、なんか言う事ある？」

し「ツメが甘かったみたいだな。」

が「アイツの事舐めてた」

り「ふはっw勇気だして言った「好き」から返ってきた言葉が「おう」だぜ？」

し「手強いなwww」

り「こっちからしたら笑い事じゃねんだよぉ()」

が「まぁ交代だな。奈々とキラリ呼んでくるわ」

り「いてら泣」

ーーーーーーー

エントリーナンバー2_奈々キラ

キ「俺氏登場！！」

り「なんかヤベェ奴きた。逃げないと」

キ「おいおいまてまて」

り「おら真剣に考えろ」

キ「ったくよぉ、、、」

キ「取り敢えずアイツのガードがかたいのは良く分かってるから。うーん、どうしようか☆」

奈「言葉がダメなら行動でしめさないと！」

り「成る程？」

り「具体的に何をしようか」

奈「う〜ん、あ、モテ仕草とかやってみればいんじゃない？」

り「ほうほう」

〜〜〜〜〜

作戦0:髪、服をいつもと少し変えてみる

作戦1:見かけたら少し駆け足で

り「ﾃ ﾃ ﾃ ﾃ」

作戦2:そでくい

り「ﾁｮｲﾁｮｲ」

雨「んお？」

作戦3:上目遣い

り「えと、、、その、」

作戦4:髪を耳にかける

雨「？」

作戦5:照れながら敬語

り「うれいさん、、、！！///」

これでどんな手強い相手でもいちこr

雨「雨零さんてwww」

雨「おもろwww」

コイツは例外

り「笑うで無い！！w(涙目)」

〜〜〜〜〜

り「はぁ、、、泣泣」

キ「ありゃ酷いね」

奈「なんか、、、ごめん、、、」

り「奈々は何も悪く無いヨ」

キ「にしてもアイツどんだけデレないんだよ」

キ「俺が奈々にアレされたら余裕でデレるのに、、、てか「好き」だけでもデレるわ」

り「はぁ、、、、泣泣」

キ「次は俺と師匠か」

奈「ガリ呼んでくるね！」

ーーーーーーー

エントリーナンバー3_ガリキラ

が「きたぞ」

り「おかえりくださいませご主人様♡」

キ「ﾊｯ!!それだ！」

が「は？」

キ「メイドだよメイド！！！」

キ「これでデレないやつぁ居ないぜ？♡」

が「お前天才か！？」

り「ちょっとまってそれ俺がメイドコスする事になるじゃねぇかよ」

ｷｶﾞ「いいからさっさと着ろぉ！！！」

り「ざけんな☆☆」

〜〜〜〜〜

り「ｯ~~~////ｸｿｶﾞ､､､///」

り「(絶対アイツ後でみじんぎりにしてやる(？))」

雨「ふわぁ(あくび」

り「(見つけちまったよ☆)」

り「(わんちゃん外出してたりしないかなとか思ってたけど居たよｯ)」

り「(え、てかまって雨零俺の部屋入ろうとしてない？今色々転がってんだけど、(コスのゴミとか服とか写真(意味深)とか))」

雨「___りr」

り「うぁ！！！まって！！」

雨「あ？」

り「やっべ」

り「えと、これには訳が」

雨「お前、、、、」

雨「それメイド服？スカート短w」

り「んぇ？？」

雨「とりま着替えてこい。どーせキラリかなんかにさせられたんだろ」

り「あ、うん」

______

り「た、だいま、？」

雨「おかえり」

雨「てかお前部屋汚すぎ、後で掃除しとけよ〜」

り「えめんど、てか雨零の部屋も十分汚いからな？」

雨「俺は良いんだよ☆」

り「草」

〜〜〜〜〜

り「はは☆ただいま♡」

キ「お疲れ様」

が「反応浅くね？？？？」

り「いやそれな？？？え、？俺仮にも彼女よ？」

キ「メイドコスであの反応は、、、多分何してもダメだろ、諦めろ」

り「ｧｧｧｱｧｧｧｱｧｧｧｧｱ”“”“」

が「草」

り「なにわろてんねん☆」

が「しゃーない、奈々としら呼んでくるわぁ」

ーーーーーーー

エントリーナンバー4_奈々しら

し「やっほ〜♡」

奈「きたよぉ！」

り「ほのぼのコンビいいのぉ」

し「何処にでもいる海洋生物だよぉ♡」

り「とーくめーいSです」

し「んで、俺らは考えたんだ。」

り「急だなおい」

奈「ズバリ！雨零の好きな猫と組み合わせれば良いのでは！！？？」

り「あー、、、成る程！」

り「つまり俺に猫の真似をしろと！」

り「死ねと？？？？」

し「曲解が過ぎるだろ」

し「まぁ当たって砕けてこい」

り「砕ける前提じゃねぇかよクソが」

〜〜〜〜〜

ｺ ﾝ ｺ ﾝ ｯ

り「にゃ〜」

雨「、、、ん？」

り「にゃ！」

雨「猫みたい」

り「しゃー！」

雨「にゃ〜」

雨「ｶﾞﾙｶﾞﾙ ｷﾞﾆｬｰ!」

り「ﾆｬ！！」

雨「なんこれ」

り「にゃ〜ん」

雨「、、、、あ、ｶﾞｻｺﾞｿ」

り「？」

雨「ほい。」

　猫耳を付ける

り「！？///」

雨「ふはっwwおもろw」

り「にゃ、、、、」

　ﾊﾞﾀﾝｯ

〜〜〜〜〜

し「う〜ん、反応はしたけど、」

奈「デレてはないなぁ」

り「まさか雨零まで猫の真似してくると思わなかった、、、、」

り「てかなんで猫耳持ってんだよアイツ」

り「怖いわ」

奈「それな」

し「んじゃ次ガリ呼んでくるわぁ」

り「いてら」

ーーーーーーー

エントリーナンバー5_奈々ガリ

が「やぁ☆俺だ☆」

り「あ、それしらと雨零のネタ集の奴じゃん」

奈「りらメタイw」

り「まぁそんな事はどうでもいい、案をよこせ」

が「人使い荒すぎだろコイツ☆」

が「だがまぁ良いだろう。」

が「でももう案ねぇよ」

奈「う〜ん、もういっその事誘っちゃえば？？？」

り「奈々の口からそれが出てくるとは思わなかった☆」

が「行ってこい」

り「え、マジでやんの？」

り「まってまってまってまってやだやだやだやだ！」

り「まだ初夜迎えて1ヶ月ないのに！」

が「うるせぇ行ってこい」

が「､､､､え、マジ？」

〜〜〜〜〜

り「、、、取り敢えずアイツは後で処すとして、」

雨「ｽﾋﾟｨ、、、、ｽﾔｧ」

り「はぁぁぁぁあ、、、、」

り「(俺は今からこの可愛い可愛いこの美しい生き物(？)を襲わなければいけないの？)」

り「は？無理なんだけど」

雨「ん、、、」

り「(あやべ起きる)」

雨「ふぁ、、、ｽｩ」

り「寝た、、、、草☆」

り「はぁ、え、これマジでやんの？」

が「やれやれ(小声)」

り「、、、、いやてかお前どっか行けよなに覗いてんだよふざけんなよ」

が「てへっ♡」

り「はぁ、、、んしょ、、、(馬乗り)」

雨「、、、んぁ、、？」

り「ｽｩｰ(そっと出た瞬間”オワッタワ☆”)」

雨「え、どうした」

り「えーと、、」

り「その」

雨「あ、俺風呂入ってくるわ」

り「、、、、行ってらっしゃい。」

〜〜〜〜〜

が「、、、、え、怖」

が「え？上に乗っかってんだよ？彼女が？え？」

奈「まぁ、どんまい」

り「ﾁｰﾝ___」

奈「、、、、呼んでくるね」

ーーーーーーー

エントリーナンバー6_キラしら

キ「やぁ☆」

し「俺だ！！！☆☆☆」

り「やぁ☆」

り「てかそれ流行ってんの？？」

キ「てかアイツを照れさせれば良いんだろ？」

り「だから急に戻んなって」

キ「褒めちぎればいんじゃね」

し「お前天才」

り「よっしゃやってみよう☆」

↑もうヤケクソになってきた

〜〜〜〜〜

り「うっれい〜」

雨「ｽｬ､､､､んぁ、？」

↑ずっと寝てるやんコイツ

り「んふふ」

雨「どした？w」

り「笑い方好きぃ」

雨「お〜(？)」

り「かっこいい！！」

雨「そーか？」

り「優しい」

雨「優しくはねぇだろ」

り「めっちゃすき､､､ｷﾞｭｯ」

雨「､､､､ﾎﾟｽｯ」

雨「よしよし」

り「猫耳被せんな☆」

雨「ふはっww」

〜〜〜〜〜

り「〜〜♪♪」

キ「ご機嫌なのは分かったがお前にはまだミッションが残ってるぞ」

り「なんでよ」

キ「だってまだ雨零照れてねぇじゃん☆」

り「え〜、もうよくない？」

し「お前はそれで良いのかよ？」

り「え、やだ」

キ「んじゃ行ってこい」

し「ヤッテコイ」

り「嫌だわ☆てかさっきもその案出たわ☆

し「いやいや、さっきのは誘う、今回はヤル」

り「とりま死ね」

キ「てか今日はもう時間もアレだしまた明日にしようぜ」

り「確かに？」

し「やっぱヤッてこいよ」

り「お前さては最近ガリとヤッてないな？欲求不満だろお前こそヤッテコイ」

し「ヤッテクルワ」

ーーーーーーー

り「(ったく、)」

り「(あ、)俺からも仕掛けてみよっかな」

〜〜〜〜〜

り「んねんね」

雨「なーに」

り「今日一緒に寝よーぜ」

雨「ん、どっちで？」

り「んとね、(ガリとしらの部屋から遠いのは、)」

り「雨零の部屋ぁ」

雨「ん、なら行くかぁ」

り「んへぇw」

雨「どーした、キモイぞ」

り「えちょ、酷くね」

雨「人外だから仕方ない(？)」

_____

り「んぁぁ！！！(枕に顔埋めて)」

雨「電気消すぞー」

り「草」

雨「は？」

　ｶﾁｯ

雨「おぉ、暗」

り「こっちのライト付けていい？」

雨「おう」

　ﾊﾟﾁｯ

り「丁度いい明るさ」

雨「だな、」

雨「おやすみ」

り「んへwおやすみ」

り「､､､､ｷﾞｭｯ」

雨「猫みたい、、、」

り「俺はペットじゃない」

雨「彼女だもんな」

り「ｯ~~~、、、急に言わんといて、ほんとに、」

り「心臓に悪い」

雨「照れた？」

り「照れた」

雨「ふはっw俺もちょっと照れたw」

り「！」

り「やった、、、」

雨「？」

り「なんでもなーい」

雨「なんそれ、w」

雨「まーいーや、おやすみ」

り「おやすみぃ」