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〖あと20日〗

ガチャりという音で魔理沙は目覚めた。ドアの傍には紫色の髪の少女が立っていた。

彼女のことだ、すぐに話し始めることはないだろう。早く真実が知りたかった魔理沙は、

ベッドから起き、綺麗なカーペットの上を歩いた。おはよう、早く続きを…と言ってしまいそうな所だった。うかつだったのだ。この館には、紫色の髪の少女は2人いる。レミリアと…

「…どうして…。」

真っ直ぐに腰辺りまで伸びた紫の髪、赤色ではなく紫色の目。

「どうして貴方が…ここに…いるの…?」

パチュリーは小さく目を見開き、そう呟いた。当然の疑問だ。扉を開けたらいるはずの無い人間がこんにちは…なんて、はいこんにちは、で済むはずがない。まずい状況になったな…と魔理沙は思う。よく考えてみれば、

(考えなくとも)自分の館に見知らぬ人間が居座っているのだ。驚かない人なんて余程他人に無関心な人だけだろう。どうすればこの場を切り抜けられるか…切り抜けたとしてあまり大騒ぎにされるのは宜しくない。考えていても状況は変わらないと分かっているのだが…何を話せばいいのだろうと魔理沙は考えた。彼女が何か言葉を発してくれればまだ勝機はあるのだ。それを待つしかない。…しばらくすると、パチュリーが口を開いた。

「…早く出てって。」

「どーせ、また本盗みに来たんでしょ。」

彼女は眉を寄せ不機嫌そうな顔をした。まぁ、当たり前だな。何か変なことに勘づかれなかっただけ良しとするか。

「…あっはは、バレちまったなら仕方ねぇな。」

魔理沙は、パチュリーから泥棒した本を置き去りにして、その場を去った。


誰にも見つからないようにこっそりと抜け出し、彼女は箒にまたがり、空を飛んだ。見つかりたくなかった。勘づかれたくなかった。

誰のためかは、よく分からないけれど。

見つかってしまえば、何かが、大切な何かが変わってしまう気がしたからだ。論理的な私には似合わない思考だな、と呟き彼女は自嘲した。それでも、この考えだけは間違ってないように感じた。


結局、私の病気の真実は分からなかった。

霧雨魔理沙は普通の人間でした。

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