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二次創作・夢小説
143
魔理沙が闇に堕ちた日
1話から読む生まれながらにして天才の霊夢。
至って普通の人間である魔理沙。
魔理沙は霊夢を羨んでいる。
何故なら、彼女は自分の欲しかった才能を
初めから持っているから……
でも彼女に対する負の感情は一切ない。
そう、一切ないのだ。
でも自分自身には……?
それは何時しか劣等感へと変わり果て、
魔理沙を焦らせてしまう原因となるのだ。
……"私は霊夢じゃない。普通の人間だ。"
笑顔で魔理沙はそう言った。
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