テラーノベル
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🎃×🍔
二次創作BL
コスプレ
大丈夫な人はそのまま見てください。
🎃「何これ」
俺の前に出されたのはクラゲの帽子と白い上着と水色のTシャツ。
🍔はワクワクしたような顔をしており、俺にそれを押し付けた。
多分、俺にこれを着ろという意味が込められてるのだろう。
俺はそれを受け取り燃やそうとした。
しかし、俺は🍔に恋心を抱いている。
そんな事をしたら嫌われると思う。
それが怖くて俺は渋々それを受け取った。
🎃「これを俺に渡してどうするんだ?」
🍔「今日は海の日なんだよ!だからなこれ着て欲しい!」
🎃「なら、海に行けばいいだろ。」
🍔「外は暑い!」
俺はそんな理由でこれを着るのかと思うと気が引けた。
しかし、それは🍔の楽しみにしている顔で全てが吹っ飛んだ。
俺は別室に行きそれに着替えた。
似合わない。
鏡を見た瞬間そう思った。
まだ白い上着とTシャツはいい。
いつも来ている奴の色違いだからだ。
問題は帽子。
クラゲの帽子は俺には似合わなかった。
クラゲの帽子は触手見立てた布が着いており、それが凄くダサい。
これは🍔に笑われるのが目に見えている。
そんな憂鬱な気持ちを持ったまま、俺は🍔の元へ向かった。
🍔「似合ってる!」
俺の今の姿を見た🍔は俺にそんなお世辞を並べた。
俺はそれを気にせず、🍔の今の姿の方に目を向けていた。
🍔もいつもと違う格好をしていてすごく可愛い。
俺はそんな🍔をまじまじと見ていると、恥ずかしくなった🍔は俺にこう言った。
🍔「やめろ!これ以上見るな!」
俺はそんな事を気にせず、どんどん🍔に近づいて行った。
🎃「見せろ、隠すな。」
🍔「嫌だぁぁ!」
その後、俺は🍔の姿を写真に取り、泣かれたのはまた別のお話。
END
コスプレ姿は作者の気ままなイラスト部屋というところにあります。
夏の日という言葉があればそれだと思ってください。
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