毎度毎度ゴミみたいな作品をだし恥ずかしい思いをしてます。作者です。
前回深夜テンションで作ってたのでね……
青春してて三角関係がちゃんと成立してるはずのupltmmです。
up←lt←mm←up
ですね。hnさんgsoさんrir‐さんは村の乙女三銃士だと勝手に思ってるのででてきます。
青春を謳歌してる学生達です。
スランプようやく抜け出せたくらいなのでかなり下手です
⚠️ご本人様に一切ご関係ございません
クソ長いです。小説?ってくらいに掛け合いが多いです。何書きたいか分からなくなってきてます
up 男
「」
lt 女
『』
mm 女
〈〉
前置きが長い?よく言われます。
朝の起床時間を伝えるアラームを止め、体を起こす。
なんだか懐かしい夢を見ていた気がした。
恐らくずっとずっと前の、でも実際にあったような、そんな不思議な夢だった。
だるい体を起こして、制服を着て。
そのまま、学校に向かった
gso「 でも、へぇ、upさんにも好きな人がいたんだ〜 」
放課後。何故か俺の奢りになったカフェでジュースを飲み干したgsoさんが呟いた。
俺は恋愛相談に乗ってもらっていた。
奢りもまぁその為なら、と受け入れてしまった。さよなら俺のお金。うっうっうっ…
「 …そりゃあ高校生ですよ?流石にいますよ、俺にも 。」
適当に返しながらお金なんて今更か。なんて考えた。
最近は謎に放火魔に呼び出され奢らされなんやらで金がない。
考えるのがめんどうなので、適当に選んだポテトを口に運ぶ。
gso「 お、じゃあじゃあ当てます〜」
「 …は? 」
おいちょっとまてまて、洒落にならないぞ。
止めようとしたが時すでに遅し。
gso「 ltさんですか!? 」
当てられる…と思いきやななめ上をついてきた。
「 いや違いますよ… 」
gso「 …えぇ!?てっきりいつも動画でだる絡みしてるからそうかと… 」
…ああ、なるほどな、と納得した。
たしかに絡む頻度はltが1番多い。
でも、でもそれは
「 まぁまぁ、upltやらなんやらで人気になりますし。謎に需要あるっぽいんですよ〜 笑 」
…そう、単にお金になるから。
所謂ビジネスってやつだ。お互いそうとしか見ていないしそうとしか見れないと思っている。
gso「 へぇ… 、え、まってじゃあ本当に誰だ? 」
そんな回答をききさらに悩んだように再び考える素振りをするgsoさん。
ltさんとしか見られていなかったのに驚いたがバレないならいいだろう。
まぁどちらにしろ彼女は口は堅いし誰にも言わないのだろうけど、流石に恥ずかしいので相手なんて言わないつもりだ。
gso「 ヒントヒント! 」
しかしヒントを強請られ心做しか楽しんできてしまっている自分もいたのか、つい答えてしまった。
「 まぁ、付き合いが長い人ですよ。 」
gso「 えぇ、まさか、mmさんですか!? 」
「 … さ、ささささぁ!?どどうでしょう、」
gso「 へぇ〜村長なんですね〜… 」
ニヤニヤ見つめてくるgsoさんに耐えきれず、思わず目線をずらした。
gso「 取られないよう、頑張って下さいね🎶じゃあわたしはこれで〜 」
そそくさと逃げるgsoさんを見送り、財布をとり出す。ちゃっかり高めの飲み物を買っており少し…いやかなりイラついたのはここだけの話。
mm視点
翌日の学校にて
〈 …お、 〉
〈 gsoさんじゃないですか〜!どうでしたか!?upさんの好きな人! 〉
偶然廊下にて見つけたgsoさんを呼び止める。実は彼女に私から少し頼みごとをしていたのだった。
〈 あ、丁度いいとこに来ましたね!!gsoさん!〉
〈 upさんの好きな人!!聞いてきてください!〉
gso「 いいですけど…なんでですか?」
〈 なんでもいいじゃないですか!!!! 〉
〈 村長命令です!!!行ってきなさい!!〉
gso「 うーん… 、まぁそんなに言うならいいですよ。」
〈 ほんとですか!!ありがとうございます! 〉
gso「 あぁ… 安心してください!mmさんと両想いでしたよ! 」
どうせあのupltが両想いだと思っていたからその言葉を聞いた瞬間、空いた口が塞がらなかった。
〈 えっ!? 〉
〈 ら、らららltさんと両想いぃぃ!!?〉
gso「 え、あそっち!!?違いますよ!!」
間髪言われず突っ込まれた言葉に傷つきながらもなんとか次の言葉を探す。
落ち込んじゃ駄目だ。gsoさんは責任感が強いし、そんな所見られたくない。
〈 そ、そんな…分かりきってますけどわざわざ違うなんて言葉…酷い 〉
gso「 あーもうめんどくさいひとだな! 」
〈 我村長ぞ? 〉
gso「 我50万ぞ? 」
〈 ぐぬぬ… 〉
言い負かされた。
gso「 まぁ、詳しく説明すると。upさんがmmさんのこと、好きっぽいんですよ。」
その話を聞くことは少し可哀想とは思ったけれど、人の好奇心は意外と恐ろしいもので、気づいたら沢山質問していた。
〈 でも…あ、あいつに好かれてるって…あんな無理心中させてそうなとち狂ってるあいつに!?〉
gso「 例えがリアルだな!!! 」
〈 まぁ…その、ありがとうございました 〉
gso「いつでも相談乗りますからね〜」
そう言って人混みの中に消えていくgsoさんを見届けて、私もまた歩き始める。
自然と、その足は教室に行くことを拒んだ。
同じ教室に、同じクラスのltさんとupさんがいるだろうから。
動こうとしても動かない私の足を睨み、仕方が無いので屋上に行った。
え?サボりだろって?しょうがないでしょ。アシガウゴカナインダモン。
でも、少し安心した。
ltさんの想い人は見てればわかる。本人が鈍感なだけで周りから見れば露骨過ぎるくらいなのだ。
でも、upさんが私のことが好きで、ltさんのことはただの「相棒」としてしか見ていないのなら。
きっと、まだ希望はあるはず
なんて、少し前向きに捉えてみて、屋上の扉を開けた。
lt side
予鈴のチャイムを聞き、友人の元を離れ席に着く。
何となく、息苦しいなと思った。
まるでずっと水中にいるように苦しくて、ずっしりと感じる圧に揉まれる日々。
だから、初めて人に恋情を抱いた自分を見て、少し息がしやすくなった気がするのだ。
きっとそれは思い込みで、でも確かにアイツへの気持ちを自覚した時嬉しくなった。
だから、私の想い人────upさんに他の人の面影を感じる度に辛くなった。
きっとupさんはmmさんが好きなのだ。
どうしようもないこの気持ちを私はずっと吐き出せずにいた。
『 はぁ… 』
思わず大きなため息をつく。私をシンデレラ待遇してくれる王子様はどこかにいないんですか。
rirー「 あの…茶柱さん?ため息ばっかついてどうしたんですか…? 」
後ろから声が聞こえてきた。茶柱というのは私の名前だ。あんまり好きじゃないが。
『 あぁ…すみません、気にしないで下さい。』
rirー「 いや、気になりますよ。私、虹乃 麗羅です。れいらーって呼んでください 」
『 レイラーさん…。じゃあ私もらてって呼んでもらっていいですか?慣れないのと、その苗字があまり好きではなくて。』
rirー「 勿論!ltさんだねー、で何で悩んでたの?あだ名で呼んでるしもう友達ですよね!!教えて!!!おうちの事?」
教えなければ良かったかな。落ち着いてるように見えて意外と強引なようだ。
でも、自分の気持ちを吐き出すのも良いのかなって少しでも考えてしまった時点で私の負けだった。
『 家…も好きじゃないですけど。ちょっと違います。恋愛の話、ですよ 』
rirー「 あー、upさんのことか!」
『 え、なんで…あいや、お知り合いなんですね。 』
rirー「 いや。私が一方的に知ってる感じかな。私の師匠が水野さんをupさんって呼んでたから。」
『 そうなんですね… 』
チャイムが鳴って先生が入ってきた為、話を中断して姿勢を正す。
なんとなく、ふと反対方向の遠い席──upさんの席に目を向ける
そこにupさんの姿は無かった。
隣の、学校の高嶺の花でもあるmmさんも。
upさんの想い人がmmさんなのは何となく分かってはいた。
私はそのmmさんと関わりたくなくて…どこか距離を取ってしまっていた。
どうしてもいやなことばかり考えて思考はぐっちゃぐちゃになっていた。
『 うまくいかないで… 』なんて最低だなって。
up side
サボりたかった訳じゃない。サボらずを得なかったのだ。脳内は必死にサボったことに対しての言い訳を考えるために神経を注いでいた。
チャイムが鳴っても尚、俺はこの屋上に踏みとどまっていた。
いや、何してんだ俺。いくら次の授業の先生が苦手だからと言ってサボるとか。だっせ
帰ろうとしたその時、恐る恐る、といった様子でドアが空いた。そこに立っていたのは想い人のmmさんだった。
「 mmさんもサボりですか? 」
〈 そんなとこです〜〜 〉
〈 …少し、お話しませんか 〉
少し迷ったが断る理由も無いので聞くことにする。
「 勿論、暇してたので。 」
〈 …好きな人がいました。その好きな人にも好きな人がいました。〉
mmさんがどこか悲しげに話を続かせる。
美しいと感じるのと同時に、ショックを受けている自分がいた。
きっとそのmmさんがいう好きな人は俺では無いから。
〈 …その好きな人の好きな人、A君のことも私は嫌いではなくて、恨めないです。〉
〈 でも好きな人はちょっと、どこか私に冷たいんです。本人には自覚なんてないんでしょうけど。避けられちゃいます。〉
どうすればいいんでしょうね、って零すmmさんがいて。
そんなに悩むくらいなら、
「 俺にすればいいのに… 」
────俺なら一番にmmさんを選べるのに
〈 …え 〉
「 わ、忘れてください!!なんでもありません!! 」
「 いや、ここで言わなかったら後悔するだけか… 。俺ならmmさんを一番に考えられて、選べて、その人なんかよりもいいよ、絶対!!無視とかしない。」
しまった、勢い余って言わなくていい事まで────!
〈 …upさん。いくら貴方でも、私の大切な人を馬鹿にするようなら容赦しません。 〉
「 そんなことは…!」
〈 …そう、聞こえてしまうんです。貴方が羨ましくて、ほんとはずっと憎い恋敵だから 〉
「 …え 、っと 」
〈 …私。ltさんが好きです。ずっと。upさんは私が好きで、きっとltさんは貴方が好き。笑えますよね 〉
〈 気分が悪いので戻ります。upさん、教室戻るようでしたら保健室にいるって言っておいてほしいです〉
去っていく背中をみてしくじったなぁって他人事のように思った。
コツ、と人はいないはずなのに音がなり思わず振り向く。そこにはmmさん────ではなくltさんが立っていた。
ほんの少し頬は赤くなっていたように見えた。
『 盗み聞きする気は無かった。ゴメン 』
「 いや…いいけど。ただダサいから忘れて、」
『 mmさんが言ってたのってほんとなの?upはmmさんが好きで私はupさんが好きで────mmさんは私が好きっての 』
「 分かんないけど、そうなんじゃない? 」
『 …振られてたね。自分にすればいいのにって気持ちは痛いほど分かるけど 』
「 なぁ、mmさんは俺の事嫌いになったかな? 」
『 流石に対応自体は変わらないでしょ。』
ただ。きっと避けられたり、こっちをその瞳に移してくれることは二度とないのだろうか。
そんなのは嫌だった。
「 …ltさん、今俺、すごくltさんが好き。可愛い。天使。優しくて、慰めてくれて、変に気遣われるの嫌なのも分かってて 」
ほんとはこの言葉はmmさんに向けた言葉だけど。
見向きもされないのはどうしても嫌だから。
最低なのは分かってるけど、申し訳ないけど
「 ltが好き、愛してる。だから付き合って 」
少しだけ、利用させて
rirー「 お、おかえりltさん!授業中トイレ行ってから戻ってこなくて心配してたんてわすよー? 」
『 すみません、その、ちょっと… 』
『 upさんと、付き合うことになりました』
〈 …ぇ〉
mm side
ltさんとupさんが付き合った…?
なんで、私じゃなくて、そんな、ltさんの隣がupさんとか
ああもう、ごちゃごちゃだ。
数日もたてば噂も周りきり、upltは人目も気にしないバカップルになりつつあった。
拷問?地獄ですか。
私があの時、あんなことを言ったから?
自業自得、か。
ltside
違和感を感じなかった訳じゃない。
mmさんに振られた男が急にこっちに振り向くとかありえない話。だけど
つい嬉しくて頷いてしまって。
そこから違和感は沢山でてきた
mmさんの目があるとこでよくイチャついてくるくせにキスも、手だってなかなか繋いでくれないし、ああもう!!言い出したらキリがない
『 やっぱmmさんが好きなんじゃん 』
hn「 だーれがmmさんのこと好きって!?もしかしておにい?!rk兄はあげないんだから!!」
『 そんなこと言ってないわ!!』
hn「 …なんか最近はltさんもupさんもmmさんもgsoさんも暗い顔してさ。移っちゃうからやめてよね。」
『 うん、ごめん 』
hn「 hnは応援するよ、ltさんの決断が間違ってたとしても見捨てない。お友達でしょ?」
『 …ありがとう。話してみる。自分の気持ち。屋上にでも行って────』
ブブっと通知音が鳴った。
スマホを確認する。mmさんからのLINEで────
💬mm 好きです、ltさん
💬mm 付き合って欲しい
up side
ltに呼び出されて、急いで屋上に向かう。
なんとなく、気づかれてるなぁって自覚はあった。
もう、縛っておくのはltさんが可哀想だ。本音を話して、それで────
────それで、どうなる?mmさんは俺を見てくれる?ltを傷つかせる?
解決しないじゃないか。俺の想いに、皆を巻き込んで。
「 俺ってほんと馬鹿だよな 」
屋上。
『 upさんさ、私のこと好きじゃないでしょ? 』
「……な、そんなこと……! 」
いつか言われると思ってたその言葉。
ltがいなくなったら、きっと俺はmmさんの世界に存在すらできなくなってしまう
『 気づいてたよ。2人で喋ってる時、自然とその視線は私のずっとずっと先の、mmさんを追ってたのも。 』
なにも言えない俺を責めるわけでもなく、ただ淡々と話を続けていた。
『 いいよ。無理して私が好きな振りしないで。いくらでも利用させてあげる 』
『 だって、私はそんなupさんを好きになったんだから。 』
『 私はね、upさんへの好きも、mmさんからの好きもどっちも諦められないの 』
…その気持ち、俺にも分かる。
ltも大切で、傷つかせたくない、大切な相方だから────
『 だから、私も私の決断のためにupさんを利用する。これでいいでしょ? 』
「 ─── それもいいけど、さ。流石にltに悪いし、相談があるんだけど… 」
『 気にしなくてもいいんですよ。この決断が私を苦しめる、地獄になったとしても、貴方がいない平和な世界を生きるよりも貴方と一緒に堕ちる方がよっぽどいい!です!!』
『 君のいない天国よりも、君のいる地獄を選ぶ。私の好きな言葉、です。』
「 ltの気持ちは分かったけど、俺が気にしちゃうんだ…利用されて縛られるのは、なんか嫌だ。 」
「 …ね、3人で付き合おうよ。いいでしょ?mmさん 」
〈 すみません、盗み聞きするつもりはありませんでした!!!!! 〉
土下座をしながら入ってきたのはmmさんだった。
『 え 』
〈 私はいいですよ!!upさんも嫌いでは無いですし、ちゃんと異性として見ます!!恋人として接します!!1番はltさんですけど 〉
「 うん、いいですよそれでー。ltさんは? 」
『 はい、いいですよ… もう開き直ります。upさん好きです。私の事好きでいてくれてるmmさんも好きです! 』
幸せだけど、なんか少し引っかかって。
でもきっと今の私たちを繋ぎ止めて置けるのはこの関係でしかないのだろう。
いつか、全員の想いが、本当に救われる日は来るのかな。
そんな気持ちは無理矢理飲み込んで、私はまた幸せそうに笑って見せた。
幸せそうに、か。
幸せなはずなのに、幸せだけど────
────────────────────
upさんがなんかクズっぽいですね。
後半駆け足ですね。
スランプ抜け出すためには他界隈にも触れてみようかなーとか思いつつ中々手を出せないでいます。
ちょっとずつ何かしらあげておくんで期待せず気長に待っててください。
そして視聴数が伸びててビックリしてます。ありがとうございます。私のモチベが平和です
あ、嘘ですお友達下さい頼む
できればmm村語れて…小説書いてる人……
コメント
5件
投稿感謝です😢😢 文の書き方やっぱり好みすぎます,, 応援してます💗
あー尊い…^_^の投稿でしか得られない栄養素がありますね…! スランプから抜け出せるように頑張ってください!!