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6 - 第1章 貴女と最強 六話 時世界での戦闘

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19

2024年10月26日

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【虹視点】


此処は、時世界…

時…つまり時間に関するものごとが発達して世界

この世界にも、能力者は居るが殆ど時に関する能力者ばかりだ…


何故、こんなところに虹(にじ)が来ているのだろう…


重力 「此処にアイツが居るんだな…」

虹  「らしいね!」

重力 「さっさと連れ戻そう…」

虹  「YES!」

((ガチャ

大きな扉を開ける…

其処には…


重力 「なぁ…」

虹  「え?」

「“現実”… 何やって……」

其処には…

水神(すいじん)が大量の血を流して倒れていた…


現実 「あら…お客様ですか…何のようでしょうか?」

虹  「“現実”!何やってるの!水神に何を!」

現実 「殺害しているだけですが?何か?」

水神 「に…げ……て…………」

重力 「…戦闘か…」

「ダウト!」

重力は、人差し指をしたにした


現実 「クゥッッ…な…にを……」

重力 「僕の能力は重力だ…僕は本気を出すぞ…」

現実 「出せない…くせに………」

((ビュン

重力 「!………強制解除だと!?」

虹  「はぁ?」

「誰よ!こんなことしたの!」

何故、虹はこう言ったのだろう…


誰かが重力(じゅうりょく)に向かってナイフを投げたが、重力はそれをかわしたが………

“現実”に向けて使っていた能力が強制的に解除された…

が、その投げられたナイフが無数の数になって虹を取り囲んだのだ!


重力 (強さ的な観点ではこちらの方が有利なのに…何故…押されているんだ!)

現実 「貴方様のお考えに答えますと…」

「幻人様の力の源が今…こちら側にあるからでしょか?」

重力 「はぁ?幻人様の源を何故!貴様らが持っている!」

虹  「そうよ!」

?? 「それはな…」

「我嫁に手伝ってもらったからだ…」

重力 「テメェは!」

「闇悪世界の王!」

虹  「はぁ!」

((バラーン

虹の周りにあった無数のナイフを薙ぎ払った!


虹  「あーもう怒った!」

「もうアンタの事までしばく!」

現実 「やってみてください…どうせ無理なので…」

((ビュン

虹は“現実”に向かってナイフを投げ“現実”の頬を掠った

その時…


闇悪王「テメェ…我嫁に何を!」

虹  「はぁ?“現実”は幻人様の妻よ!何勘違いしてんの!」

重力 「おっ…ま…」

闇悪王「何だと……?」

現実 (わたくしが…幻人様の妻?何故そんな嘘がつけるのでしょか?)

闇悪王「貴様と幻人は絶対に…」

「殺してヤる!」

虹  「あんたごときに負ける訳無いだろう!」

((ビュン

((キンキン

((ギン…ギリギリ…

闇悪王「なかなかやるな」

虹  「あんたもね…」


ナイフが飛び、ナイフと刀で斬り合ったりとするが中々決着がつかないのであった…


だが、その時…

((グチャ

?? 「グハァ…ゲホォゲホォ…」

虹  「え…」



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