テラーノベル
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ワカカ「マジで?」
ムール「おー。」
ウルピス「行くぞ、もしかしたらそこにカイがいるかもしれない。」
俺らはステージの真ん中に出てきた階段を降り、カイを救出しに行った。
階段を全て降り終わると、ドアのの前に立った。
ワカカ「静かだね。」
ムール「防音とかしてるのかな。」
ウルピス「そんなの関係ない、とにかく入るぞ。」
俺はドアを開けて部屋の中に入った。
その先に酷いもがあった。
ネロ「あれ~?バレちゃった。」
カイ「…」
カイの顔には紫色の痣があり、首元には何かで締められた痕が濃く残っていた。
カイはネロに酷い暴力を受けていたと考えられる程に。
ネロ「3人だけか~これじゃぁ目的果たせないなぁ。」
ネロはこう言った後、上を向いた。
ネロ「ごめんね、歯車ちゃん。」
それを見たウルピスさんはネロにこんな質問をした。
ウルピス「お前ら何が目的だ。」
するとネロは不気味な笑みを浮かべ、教えてくれた。
ネロ「歯車ちゃんの目的は僕達だって知らない。
ただ、歯車と負の感情を集めるだけなんだ。そうすれば僕達の願いを叶えてくれるからね。」
それを言い終わった後、ネロの身体は光出し、そのまま消えてしまった。
ワカカ「何だったんだ?」
カイ「…とにかく、俺みんなと合流したい。」
ムール「わかったよ!じゃぁ上に行こ!」
階段を全て登り終わり、俺たちを待っていた景色は以外なものだった。
鬼花「お疲れ。」
なんと、他のメンバーが俺達を待っていていたのだ。
みな「カイ!?その怪我どうしたの!?」
カイ「アハハ、ちょっとね…」
ルミ「絶対クソネロのせいだろ…」
そうして、ラーカル劇場の不思議な体験は終わりを迎えた。
第1章終わり
NO,name「次の章のタイトル発表~🎉」
シシネ「デケデケ、じゃん!」
『快楽でもあり、苦痛の煙』
NO,name「第2章では前半は休息としてほのぼのが続きます。」
シシネ「しっかり癒されて、休憩してくださいね!」
2人「それでは、さようなら~👋」
コメント
2件
楽しみだぁ