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直人と一虎ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!安&心☆ 大人の一虎は信用できるんば☆(うちのテンション大丈夫?)そのまま片手でポンッ♪って連れってってあげてぇぇぇ
一虎とナオトだと?! ならそこに私も♡
ーー千冬「ひッ、あ、、」
ーー春千夜「あ?んだよ、くっつくなよ。」
ーー千冬「…ッッ……な、なに、、」
ーークラスメイト「お前なんで学校来てねぇんだよ!」
「お前のせいでみんな迷惑してるんだぞ!!」
「まさかビビってんのかァ?」
「金なしマンのくせにサボってんじゃね((」
ーー春千夜「おい。クソ坊主。」
「……千冬になんか用??」
「どいてくんねぇかな?邪魔。」
「調子乗んなよ」
「どデブス。」
ーークラスメイト「ぁ、、あ、、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ泣」
ーー千冬「ぁ、、ありがとうございます、、泣」
ーー春千夜「あんなのにメソメソしてんなや。」
「ほら行くぞ。」
ーー春千夜「てか千冬知ってたか?牛乳で背は伸びねぇぞ?」
ーー千冬「…………え?」
ーー春千夜「伸びねぇぞ?それは単なる迷信な?」
ーー千冬「そ、そんなぁ、、、」
ーー春千夜「考えがガキだな。」
「でっかくなりてぇならたくさん食わねぇとな?」
そう彼は俺に微笑みかけてきた。
ーー千冬「沢山食べたらマッチョになれますか?」
ーー春千夜「あーー、、まっちょはやめとけ(笑)」
ーー千冬「えぇぇ、、」
ーー春千夜「じゃぁここに来た意味ねぇな。」
ーー千冬「牛乳!!」
ーー春千夜「……飲みたいのか?」
ーー千冬「はいっ!」
彼は呆れたようにため息をひとつ着いてからカートを押した。
牛乳パックを1つ、2つ入れ、
ーー春千夜「ん。お前先に車戻ってろ。」
ーー千冬「え?なんでですか?」
ーー春千夜「お前の役目はこれで終わり。」
「車の鍵な。勝手に開けとけ。」
車の鍵をポイッと渡し、彼はレジの方に向かうはずがレジの方には向かわなかった。
何かいるものを思い出したのだろうか。
とりあえず、言われた通り車を空け中に入り、足をバタバタさせ彼の帰りを待った。
だんだん眠たくなってきて、眠りについた。
目が覚めるとそこは自分の部屋のベッドではなかった。
起き上がると、「起きたか」という声が少し遠くの方から聞こえた。
この声は俺の大好きな兄ちゃんの声だ。
ーー千冬「!!」
「兄ちゃん!!」
ーー武道「寝てたみたいだな。」
「楽しかったか?」
ーー千冬「牛乳かったんだ!!」
ーー武道「そっか〜。」
ーー千冬「兄ちゃんも飲もうな!!」
ーー武道「だな。」
兄ちゃんの部屋は片付いていて、清潔感が漂っていた。
ーー千冬「あの家ではすっげぇ汚ぇのに、」
ーー武道「部下が毎日掃除してるからね。」
ーー千冬「いや、自分でやれよ。」
ーー武道「そんな時間はありませ〜ん」
「お前みたいに暇じゃねーの。」
ーー千冬「なぁ、俺、もう、学校行かなくていーの、?」
「それってさ、義務教育受けないってことか、?」
ーー武道「……そーだね。」
「なんならお前は16歳までの記憶がある。」
「だから、高校生までの学習は身についてるんだ。」
「あんな虐められてる学校になんて行かなくていい。」
「お前は一応監禁されてるんだからな。」
ーー千冬「……うん、、」
ーー武道「ここで楽しめば良くない?」
本当はこんなこと間違ってる。前世のように、こっちでも青春を過ごしたかった。
俺もいつかは歳をとる。
その時に捨てられたら、俺は学歴もないんだから何も出来ない。雇ってくれるところなんてない。
だからといって、反社で生きていたくはない。
どうすればいいのか分からない 、
ーー千冬「………うん、だな、」
こんな思いをしてまでここにいたくない。でも、
これでみんなが、もっと悲しい思いをしてしまうなら?
ここにいる方が幸せなのかもしれない。
別に監禁されたからと言って酷い扱いをされているわけではない。
今まで通りで、少し年齢が違うだけ。
年齢なんてただの数字。
中身は誰も変わらないんだ。
ーー千冬「…俺、、これからどうやって生きればいいんだ、?」
ーー武道「どうやってって、、」
「反社として生きればいいじゃん?」
「お前も東卍メンバーなんだからさ♪」
そう微笑む彼に「嫌だ。元に戻って。反社になんてなりたくない。」そんな思いを押し殺して何とか無理やり口角を上げる笑いながら、
ーー千冬「…うん、」
返事をした。俺の思いはみんなに望んでないとしても、俺も望んでいないから。
部屋に戻り、上着を椅子にかけ、ベッドに飛びつく。
ーー千冬「……はぁ、、」
何とかしたいけど、今はみんな幸せなんだよな、
俺が変えてもいいのか、変えれるのか、
それよりも、俺は、こんな姿、昔の彼らに見せれるのか、流星に見せれるか?
無理だよ、こんなの、嫌だ。
《松野くん!千冬!!》
そんな声が急に部屋中に響き渡った。その声でビクッと体が驚き、心臓の鼓動が早くなった。
ーー千冬「だ、だれ、、は、春千夜く、っ、泣」
《ま、待って!!話を聞いてくださいっ!!》
《貴方は、前世の記憶を持っていますか?》
ーー千冬「前世の、、記憶、?も、持ってるけど、、」
《自己紹介が送れました。》
《橘直人と言います。隣の彼は、》
《羽宮一虎!!覚えてるか?》
ーー千冬「直人と、、一虎くん、、、?泣」