《エッセイ》
アメリカのトランプ大統領が、大学に日本人の留学生受け入れ禁止にした件の個人的意見です。
私は留学の経験は無く(若い頃は聴講生の希望は有りましたが)、留学の希望は有りませんでしたので、その上での意見です。
先ず留学生の希望が無かったのは、海外の大学は先ず卒業出来ないと聞いており、ネイティブでさえ一生かかって卒業しようとしている人は多いと知ったからです。クリアするべき単位が異常に多く、日本の様に就職の肩書に必要という事では勉強されない。単位を取るには、論文と討論は必須で有り、日本人は文化的相違から討論は特に弱い。日本人に討論をしようとすると喧嘩になり、また上下の立場を超えて発言するべきでは無いという民族性の弊害だと思います。これは日本以外の東洋圏の学生に共通したものが有ると思います。
何故大学で勉強するのかという理由に対して、研究したいものが有る場合は未だよく、「金儲けの為」に大学で勉強したい欧米人と日本人は違い過ぎるからでは無いでしょうか?
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