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奇病『血花病』

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奇病『血花病』

3 - 第3話 不治の病と広がる病

♥

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2025年02月02日

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🇫🇷×🇬🇧


奇病パロ 『血花病』(主が自分で作った奇病です、(フィクション))



let’s go!!


ドイツ目線


そこには、絶望したように顔を青ざめたフランスがたたずんでいた


フランス「え、…?う、嘘…、い、イギリスが不治の病だって…?」


うまく状況が飲み込めないのか、フランスは焦った様子だった。


すると、フランスの体がグラッと傾いた。


アメリカ「おっと…あぶな…倒れる所だったぞ」


机の角に頭をぶつけそうになったフランスをアメリカが受け止めた


ドイツ(マズイな、イギリスとは長い付き合いのフランスにはショックが大きかったか…)


フ「え、え、??この前はあんなに元気だったのに、不治の病?どうゆうこと!??」


完全にフランスは落ち着きを無くしている


ド「仕方ない、ここは図書館だ。騒ぐと迷惑になる。一旦、外に出るぞ」


ア「嗚呼」


中国「分かったアル」






ド「どうだ?落ち着いたか?」


フ「あ、嗚呼。ありがとう。それにしてもなんで、イギリスが不治の病なんて…?」


ようやく、落ち着きを取り戻したフランスが悲しげな表情でうつむいた


ア「それは、俺達もよく分からないんだ…」


中「イギリスが発症している病と、病状が一致しているのが載っている本があったアルが、重要な部分がシミで読めなくなっていたアルよ…」


フ「だから、不治の病か…」


フランスのため息が聞こえると、しばらくの間、沈黙が続いた


フ「でも、治す方法はあったんだよね?」


ド「あるぞ?」


フ「ということは、可能性は0%じゃないってことさ。完全に終わったわけじゃない。」


そう言ってフランスは朗らかに笑うが、目の奥は執念で燃えていた


ア「それは、そうだな」


中「確かにアルねぇ」


ド「ということは、まだ希望はある。治す方法を探し続けよう」


みんなで協力すればきっと上手くいく。絶対に。




イギリス視点


明らかに花が咲く部分が広がっている気がする…


左手には新たに、オキナグサやシュウカイドウの花が咲いていた


イ(最近、何故か目眩や頭痛、体の怠さを感じるのですがこの病気の症状なのでしょうか…?)


また、この瞬間もイキシア、紫色のライラックがつぼみを開かせて私の腕を侵食していった。


あと、最近花が広がっていくとき、あることに気がついた。





それは_______



続く

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