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どうもゆ。です🌞
今日はねちょっと思考を変えて
M!LKで小説書きました🙂
さのじん…?なのかなぁ…??
ちょっと微妙だなぁ…笑
佐野吉田メインではありますね。
佐野さん視点で進みます。
(全然関係ないですが
私は吉田さんが姫だと思っているので
吉田さんの全力SPしてる4人が好きです♡)
まぁ、そんな感じです。
ちょっと続きます。
今回も曲パロなんで注意してください。
(ヨルシカさんのだから僕は音楽を辞めた)
なう(2026/04/05 15:22:19)なんですが
だいぶ眠過ぎて誤字脱字多いかもなんで
それも注意です^^
そろそろいきましょか。
僕が音楽を辞めた理由 です。
それではどうぞ👋
<本編>
俺たちが集まる合図は
学校最後のチャイムがなった後。
ダッシュで廊下を駆け、
先生から追いかけられながら
音楽室に向かう。
微かに漏れている爽やかな歌声に導かれるまま
扉を開けると、こっちを向いて少し驚いてから
クスッと笑ったあいつがいる。
その光景を見れるだけで、それだけで良かった。
あの頃は何も考えず
ただ、楽しむことだけを大切にしていた。
・・・そんなことを、毎日続けていた。
それがいけなかったのかもしれない。
これからどうなるかなんて、
皆分からなかった。
これからの未来を、はぐらかして生きていた。
4時間目が終わり、弁当を食べたあと
俺は気づいたら寝ていたらしい。
・・・あいつが笑っている夢を
見ていた気がする。
もう見ることはない、ただの妄想だ。
目の端には何故か、水滴がついていたので
欠伸をして誤魔化した。
もう何ヶ月も経ったのに忘れられないなんて
ダサすぎる。
部活辞めるとか別に大した事じゃないのに。
辞めた事にじゃなくて、辞めたやつに
執着しているということは嫌でも自覚している。
勇斗「あー、やな目覚め…」
最悪な目覚め方をしてため息をついていると、
1年下の塩崎太智が突然俺の教室に来て叫んだ。
太智「なぁなぁ勇斗!!」
勇斗「どうした急に…」
太智「明日の6時間目って部活動紹介なん!?」
勇斗「そうだけど?」
太智「なんで言ってくれんかったんよ!!
そるとっち
部員確保するチャンスやのに!!!」
勇斗「あーそうか。2年は今日言われたのか」
この部活動紹介は
3年生が独自に企画した。
明日は元々5時間しかなくて、6時間目が無い。
その1時間で行うという計画だ。
ほぼ強制の中学校とは違い、
高校の部活は入部するのも退部するのも自由なので
やりたい部活のみ紹介をするというものだった。
2年にも先週ぐらいに報告するつもりだったけど
学年閉鎖が重なって太智に伝えられなかった。
が、多分情報が出回ったのだろう。
もう2年も1年もとっくに知っていると思う。
太智「俺らどうするん!?」
勇斗「え、俺らもすんの?」
俺はそもそも最初から全くするつもりがない。
だからRAINでも伝えることが出来たのに
しなかった。
太智「当たり前やん!!
だって軽音部部員、今2人やで!?」
勇斗「・・・でも休部してんじゃん」
太智「だ・か・ら・やろ!!
今ここで1年部員確保しとかな!!」
はぁ…太智はこうなったらもう止められない。
どうしたもんか…
太智「で!!なにするん?」
勇斗「まぁ軽音部だし、するとしたら演奏だな」
太智「演奏かぁ」
勇斗「ん?どした」
太智「吉田さんも来るかな?」
勇斗「!」
部活動紹介は1年だけじゃなく、
部活に入ってない上級生とかもいるから
2.3年も見れるようになっている。
勇斗「あいつは来ないよ多分」
太智「しゃあないか!」
勇斗「今回は俺がギターと歌するから」
太智「おーけー!!
俺はドラムでいくわ!!」
勇斗「ドラムでっていうかお前
ドラム以外無理だろ笑」
太智「うっさいわ!笑
ベースは練習してるし、
俺も本気出したら吉田さんみたいに
オールラウンダーでいけるもーん!!!」
そんな話をしつつ太智は
自分の棟に帰って行った。
ほんと嵐みたいなやつだ。
・・・自分の1つ後ろの席を見る。
今日は来ていない。
吉田仁人。
俺たちと軽音部で活動していたが
ある日突然「歌えなくなった」というメモだけを
部室に残して来なくなった。
仁人は軽音部で必要な楽器がほぼ全部出来る
オールラウンダーだった。
だから太智も憧れている。
しかもその中でも歌が飛び切り上手かったから
1年生から2年間、ずっとボーカルだ。
先輩2人と俺たち3人の5人で活動していて
仁人が来なくなった上に先輩達も卒業して、
2人になったから活動が続けられなかった。
一応休部という形をとったものの、
もうあいつが戻ってくることは無いだろう。
あいつに会う度に説得したけど
俺はもう歌えないの一点張りで
聞く耳を持ってくれなかった。
そのうち俺らは3年になってしまって
忙しくなることが増えたから
てっきりもう部活には関わらないと思っていた。
勇斗「気分転換にもなるし、いいか…」
部活が好きだ。
あいつの歌声が好きだ。
歌っている時の姿が好きだ。
でも、音楽に苦しめられているあいつは嫌いだ。
勇斗「曲、何にしようかなぁ…」
机の中にたまたま仕舞ってあった楽譜ファイルを
ペラペラとめくる。
あいつが…仁人が好きだった曲を
したらちょっとでも見に来るかな。
そんな事を思ってしまった。
勇斗「あっ…」
一瞬でもそんな事を考えてしまった事が
なんだか嫌で、俺は勢いよく
楽譜ファイルを閉じた。
その時1枚の楽譜が落ちた。
拾ってみるとそれは、「アオノオト」。
俺たちで初めて考えた曲だ。
俺の中で、曲はもう決まったようなものだった。
𝐞𝐧𝐝☕︎︎𓂃 𓅇