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テラーノベル(Teller Novel)
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いつもと変わった”日常”


お昼の時間が楽しみになっている気がした



彼らと話す時間が楽しみになっている気がした



…でも、まだ彼らを信じることができない



また裏切られるのが怖い…



この時間が無くなるのが怖い…




彼らなら大丈夫だと信じたくても、俺は彼らを信じることができなかった






だから、罰を受けたんだと思う





・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・


~学校~

生徒A「無能君、今日の放課後体育館倉庫に来いよ」


生徒B「転校生連れてくるんじゃねーぞ」


スマイル「…分かりました。」



・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・


~放課後~


ナカム「スマイル!今日一緒に帰らない? 」

「皆でゲーセンに行こうって話しになってるんだけど」


スマイル「すみません…用事があるので…。」


きんとき「そっか。じゃあまた明日ね!」


スマイル「あ…はい、また明日…」


きんとき「…?」




・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・


~体育館倉庫~


スマイル「あれ…?誰もいない…?」


ガラガラガラ ガチャン


スマイル「!!!」

(扉を閉められた!?)


生徒A「…無能君さぁ、最近調子乗ってるよね」


生徒B「転校生の奴らに気に入られちゃってさ」


生徒C「体でも売ったの?w」


スマイル「ちがっ…!」


生徒A「まぁ、もういいよ」

「お前とは今日でお別れなんだからw」


スマイル「え…?」


生徒B「ちゃんと用具が固定されてないのに、”たまたま”無能君がその場にいたら可哀想な”事故”になるよねw」


そう言った瞬間、体育館倉庫に強い風が吹き荒れ


…俺は用具の下敷きになった

信じても良いの…?

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