/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
痛い…苦しい…寒い…
あー、俺死ぬのかな…
『なんで生きてるの？』
『能力なしの無能が』
『死ねばいいのに』
でも、これで良いのかもな
俺が死んだって誰も困らない
だって能力なしの無能なんだから
『生きてちゃいけない人なんかいないんだよ！』
あー…あの時の子にもお礼言いたかったな
俺に生きる希望をくれた優しいやつ
元気にしてるかな…
『お前は無能なんかじゃないよ』
…あの5人も、そう言ってくれたな
そう言ってくれて嬉しかった…
俺のために怒ってくれて嬉しかった…
初めてお昼を誰かと食べて嬉しかった…
裏切らないでいてくれた…
まだ…お礼を言えてない
あいつらともっといろんな事をしゃべりたい
あいつらといろんな所で遊んでみたい
あいつらを、信じてみたい
生きていていいんだと
能力がなくてもこの世界にいていいんだと認めてもらえた気がしたから
いやだ…まだ死にたくない…
あいつらと一緒に、生きたい…！
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
スマイル「…う” 」
「…だ…れか…」
???「ーーイル！」
???「ーーー！ーーーいで!!」
誰かの声が聞こえる…
助けに来てくれた…？
そこで俺の意識は途絶えた
コメント
3件
書くの上手すぎます！！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ