テラーノベル
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いちごオレにはまった主です。
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先生 「え、お前らも三年ということで!!
本格的に将来を考えていく時期だ!
今から進路希望のプリントを配るが、皆!!
だいたいヒーロー科志望だよね。」
先生 「うんうん、皆良い個性だ、でも構内での個性発動は原則禁止な!」
爆豪 「せんせー、皆とか一緒くたにすんなよ!
俺はこんな没個性と仲良く底辺なんざいかねーよ、」
「そりゃねーだろ勝己!」
爆豪 「モブがモブらしくうっせー!」
璃久 『ねー、その没個性に俺も入ってるー?』
爆豪 「あ?てめーは、まぁ、マシだよ!」
璃久 『あは、照れ隠し?』
爆豪 「死ね!」
先生 「あー、たしか爆豪は雄英高志望だったな」
「国立の?!今年偏差値79だぞ!?」
「倍率も毎年やべーんだろ?!」
爆豪 「そのざわざわがモブたる所以だ!
模試じゃA判定!俺はうち唯一の雄英圏内!
あのオールマイトをも超えて俺はトップヒーローと成り!
必ずや高額納税者ランキングに名を刻むのだ!!」
先生 「璃久はまだ決まってないようだけど、、」
璃久 『俺のこの顔だったら中卒でホストできると思わね?』
「あははは!いけそう!!」
「絶対通う!!」
先生 「あのなぁ、、まぁ、否定はしない。
、、、あ、そういや兄の方も雄英志望だったな。」
「はぁぁ?!?!?」
「緑谷!?無理っしょ!」
「勉強できるだけじゃヒーロー科には入れねぇんだぞ!」
出久 「そ、そんな規定もうないよ!前例がないだけで、、、」
爆豪 「こらデク!!」BOOM!!!
出久 「どわ!!?」
爆豪 「没個性どころか無個性のてめぇがなんで
俺と同じ土俵に立てるんだ?!」
出久 「まっ、違う、待ってかっちゃん、!」
璃久 『おにーちゃんさぁ、まだ諦めてなかったの?無個性だよ?』
出久 「か、可能性は、、」
璃久 『可能性、、ね。ま、頑張れば。』
爆豪 「璃久、授業終わったら食堂の席取っとけ。
飯は買っとく。うどんでいいよな?」
璃久 『うどんで〜、トッピングなしのざるうどんで。』
爆豪 「ん、」
―――放課後―――
出久 「(今朝の事件、ヤフートップだ!
早く帰ってノートにまとめなきゃ、)ぁ、」
爆豪 「話まだ済んでねーぞデク。」
「勝己、何ソレ?」
「将来のための、、マジか!?くー、緑谷〜〜〜!」
出久 「い、いいだろ!返してよ、」
爆豪 「フン、」BOOM!!
出久 「ひ、ひどい、」
爆豪 「一線級のトップヒーローってのは大抵、学生時から逸話を残してる、
俺はこの平凡な市立中学から初めて!唯一の!
雄英進学者っつー、箔をつけてーのさ、まー完璧主義なわけよ、
つーわけでさ一応、雄英受けるなナードくん。」
出久 「―――。」
「いやいや、流石になにか言い返せよ、」
爆豪 「言ってやんなよ、可哀想に、中3になってもまだ
彼は現実が見えていないのです。
あ、そんなにヒーローに就きてんなら効率いい方法あるぜ。
来世は個性が宿ると信じて
屋上からのワンチャンダイブ!」
出久 「〜〜〜〜〜!!!」
爆豪 「何よ?」
璃久 『勝己。今教室俺達含めて5人しかいないけど、
自殺教唆で勝己の
内心に傷がつくからそういうのやめな。』
爆豪 「あ?ならてめぇチクんのか?」
璃久 『何、疑ってんの?チクるわけないじゃん。』
爆豪 「ならいいじゃねぇか。」
璃久 『んー、、そっかな。ま、帰ろー。
てか勉強教えてー。二次方程式ちょい苦手。』
爆豪 「自分でやっとけ、てか、クソナードに聞けよ、」
璃久 『ん〜、死んでもヤダ♡』
爆豪 「ケッ、気色わりー。」
璃久 『あ、そういや今日カラオケ誘われてんだよね、
勉強はまだいいやー、じゃ、また明日ね、勝己!』
爆豪 「チッ、、、またな。」
その日からだろうか、
幼馴染の勝己と、兄である出久が変わったのは。
その日、自分が帰宅したとき、家には誰もいなくて、
8時を超えても帰ってこなかった。
兄は事件に巻き込まれたそうだ。いや、
巻き込まれに行った、のほうが正しい。
ヘドロヴィランに立ち向かったそうだ。
それでヒーローから指導を受けたとかどうのこうの。
お母さんは迎えに行っていたそうだ。
勝己は、ヘドロヴィランの被害者だった。
なんで変わったのかはわからないけど、
以前の傲慢さが明らかに減って、
あまり笑わなくなり、カラオケやゲーセンなど、
遊びの頻度が減った。
兄へのいじめもなくなった。
また兄は、毎日朝早くからどこかへ行っている。
そして前よりも顔つきや体つきが変わった。
食事のメニューや、兄の持ってる、
トレーニング道具が増えたりとか。
璃久 『、、、俺も雄英でいっか。』
はい、どうでしたか。
NEXT→200♡
コメント
2件
かっちゃんと仲良いのかぁ、と思ったらヘドロ事件ねぇ、 流石に気付くよね、ってことはかっちゃんより先にオールマイトのことも気づくんかなぁ? あと、その没個性の中に俺も入ってる?のとこ、』が、」になってたよ、 意図的だったらごめんけど、、 続き楽しみに待ってる!
読ませていただきました! 璃久くんの「俺も雄英でいっか」がすごく沁みました。爆豪へのあの距離感、兄への冷めた目線、でも最後のあの一言に彼なりの何かが動き出したんだな…って。兄が変わっていくのを横で見てるからこそ出た言葉なんだろうなって思うと胸が熱くなりました🔥 続きがすごく気になります!