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とある日の朝1人の少年は遅刻しそうになっていた。


少年「一刻も早く、平民が集いし学舎(学校)に行かねば…まずいな、このままでは神の鱗片に触れてしまう」


この少年は、いわゆる「厨二病」ってやつだ。アニメやゲームに影響を受けすぎてしまったのだろう。

少年の名は、田中…ゴホン「✞時空の帝王カリキア✞」だ。彼は、約8000万年前にいた紅き漆黒の龍と水馬(ケルビー)の生まれ変わりだという…意識を失うと、好きな時間帯に移動できるらしい(自称)


カリキア(田中)「この、点滅する三色だんご(信号)のシアン(青)が輝いてくれればッッ…とうとう、“この力”を使う時が来たようだ…」

ポチポチポチポチ⏺(ボタン式信号)


追記:この少年「✞時空の帝王カリキア✞」は甘いものが好き。例えががスイーツ系になることがごくまれにある。

カリキア(田中)「おっ、やっと我のターンのようだ。有り難く渡らせてもらうよ」

🚚キーキキーッ💥ドン


少年は、トラックにはねられてしまった

ー天国ー

カリキア(田中)「ここは一体…」

???「ようやく目が覚めたか」

カリキア(田中)「貴方はもしや…共に暗黒の世界の騎士達を葬った後、堕天してしまったルシファーか?!」

???「ちょっと、勝手に人を堕天させるな私は天空、雷、法律、そして正義を司る神ゼウスだ」

カリキア(田中)「あの、友情をファントム(幻)とでも言いたいのか?!共に戦った中ではないか…」

ゼウス「だから、人違いと言っておるだろ、一度会った女の事は忘れん」

カリキア(田中)「あの、一応男なんっすよ…」

ゼウス「まともに話せるではないか、それじゃあこれからの事について裁判だ」

カリキア(田中)「くッ…我の人生もここまでか…長く険しい道のりだった…今まで色々な平民を犠牲にした我が幸せな生活など…裁きを受けよう」

ゼウス「えーと、田中 実(たなか みのる)高校ではオール4だったみたいじゃないか。いじめられている生徒も助けたのか。それに、おばあさんの手助けまで…」

カリキア(田中)「ちょ、それ以上は…」

ゼウス「私は感動したぞ、好きな世界に連れて行ってあげよう」

カリキア(田中)「とうとう、我も新世界へ降臨するときが来たか」

ゼウス「…?まぁいい、ドラゴンがたくさんいる世界にでも連れて行こう」

ー次回に続くー

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