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陣side
壱馬）やだっｸﾞｽｯ…おれ、やらないｸﾞｽｯ、痛いのやだｸﾞｽｯ
泣きながら拒否する壱馬。
陣）痛いの嫌だもんね、でもやらなくていいよって、 俺らは言えないの
壱馬）んーんｸﾞｽｯ、言えるﾋｸﾞｯ…絶対、やだぁｸﾞｽｯ
LIKIYA）嫌なのは俺らも分かってる。でもこれやらないと、 ずっとお腹痛いままだよ？
壱馬も逃げれないと分かっているのか大声で泣き出した
壱馬）ん”〜ﾋｸﾞｯうぇぇぇーん泣
陣）よいしょっ、壱馬もやらないといけないのは、 分かってるんだもんな？でも怖いんだよねぇ
少しでも安心できるように1回膝の上に抱き起こして、 背中を優しくポンポンと叩いてやる。
陣）壱馬なら頑張れると思うなぁ。お腹痛いの治ったらLIKIYAさん に壱馬の大好きな寿司連れてってもらお！
壱馬）うぇぇぇぇーん、やあぁぁぁ！泣
陣）だぁいじょうぶ、俺もRIKUもLIKIYAさんも瑠唯もいるから。 ね、一緒に頑張ろうか
恐怖で泣き叫ぶ壱馬を思い切り抱きしめてやる。
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