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概要。
こばわなラブラブ(??)
小林が夢見る男子(かなりおバk…)
なんだかんだ付き合う和中。
ガッツリえっちしてるので🔞
最後のオチが酷いです。
キャラ崩壊注意!
それらを踏まえて、おけ!の方は読み進めて下さい。
閲覧は自己責任でお願いします。
結腸責め、♡゛喘ぎ、アリ。
大きな手が乱れた金色の髪を優しく撫でる。
和中「ん…」
その感触に、眠っていた和中は少しだけ意識が浮上した。
和中「ん、ゆきさだ…」
夢現のまま名前を呼び、また睡魔の誘いに眠りの中へと落ちていく。
小林「兄貴、愛してます」
その言葉も聞こえていない和中の髪を撫でたのは、隣にいた小林で二人は先程まで激しい情交に耽っていた。
すやすやと腕の中で安らかな寝息を立てる和中に、小林は自然と口元が緩む。
こんな時間が、永遠に続いて欲しいと思う。
小林「っていう夢を見たんスよ!」
和中「は、はぁ…」
ここは真っ昼間の天羽組事務所。
和中と二人きりになったのを見計らって、小林は昨夜見た夢の話を力説し始めた。
小林「夢の中の兄貴は、髪を撫でたら起きたんス!そして俺の名前を呼んで…可愛かったなぁ…」
夢の話だろう?と喉まで出かけていたが、なんとかその言葉を飲み込んだ和中が。
和中「で、何が言いたいんだ?」
苦笑いしながら話題の肝に迫る。
小林「リアルの兄貴は、髪を触ろうが顔を触ろうが起きてくれないッスよね?それが不満なんス!」
和中「それは…」
それは、小林とセックスする度に自分は気絶してしまうし、致し方ないのではないか。
ただでさえセックスのあとは疲れきっているというのに、髪を撫でたら可愛く名前を呼ぶ?ふざけているとしか思えない。
こういう、いわゆる夜のコトで不満タラタラモードに入った小林の相手をするのは馬鹿らしいが、今回は和中にも考えがあった。
和中「分かった、なら今度お前が髪を撫でたらお前の名前を呼んでやろう」
小林「え!ガチッスか?」
和中「ああ」
おお、神よ!
余程その提案が嬉しかったらしい小林は、瞳を潤ませ両手を組んで神に感謝した。
和中がいつも気絶させられる恨みを晴らそうと、内心黒い笑み浮かべているのも知らないで…。
夜。
3日ぶりに小林の部屋で、2人は快楽を求め合う。
衣類を全て脱がされ、何度小林の前で裸になっても恥ずかしい和中はベッドへと押し倒されると、腰を捩ろうとした。
小林「いい加減、慣れて下さいよぉ♡」
和中「…♡」
小林の手によって仰向けに直され、モノを愛撫される。
握りこまれ、4本の指で包み込み尿道口に親指の爪を立てられながら手が上下していく。
和中のモノはすぐに勃起した。
和中「うっ…♡あーっ♡」
勃起ち上がったそれを可愛がられることに和中が声を洩らし、下半身がぐつぐつ煮えたつような熱を持つ。
小林「気持ちイイッスかぁ?♡」
小林がにやにやしながら聞いてきて、和中はこくこく首を縦に振った。
もっとと言わんばかりに、和中は淫らに腰を動かしそれを小林の手に擦りつける。
和中「ふぅっ♡ううう゛っ♡♡」
小林「おー、俺の手が兄貴のオナホになってるー♡」
和中「ば、バカぁ♡♡早く、手ぇ動かせよぉ♡♡」
その言葉を聞いた小林は、本格的にスイッチが入ってきたようで。
和中のカウパーで濡れた手で激しくモノを扱き始めた。
和中「あぁ゛!♡♡気持ち…ィイ!♡♡」
小刻みに跳ねる和中に合わせてモノを扱き続けると、声が一段と高くなりこぷこぷ精液が先端から零れてきた。
和中「あっ♡♡う゛ぅうーー!♡♡」
和中が射精の気持ちよさに酔っている内に、吐き出された精液を蕾に塗りつけた。
小林も服を脱ぎ、和中に覆いかぶさると慣らすために人差し指と中指を蕾に挿入していく。
和中「あ゛ぁっ!?♡♡」
小林が貫き続けた蕾はすぐに指2本を受け入れ、和中の前立腺を掠める。
小林「スゲェ♡だいぶ尻マンコ緩くなってきましたねぇ♡♡」
これも日頃からの努力の賜物だぁ、などと言っている小林を熱に浮かされながら生暖かい目で見ている和中。
和中「お前って♡ほんっとうにバカ♡♡」
小林「えー、ひどいッスねぇ♡♡」
小林は言葉と一緒に、和中の前立腺を集中的に刺激した。
和中「ん゛ああぁ゛あーー!!♡♡♡」
再び勃起った和中のモノから精液がとぷとぷ溢れ出し、強制連続絶頂に押し上げられる。
前立腺がある場所を刺激している小林の顔には、ドSらしい笑みが張りついていた。
和中「やだ♡もうやめてぇ…♡♡」
喉を反らして、止まらない絶頂に口をぱくぱく開閉して酸素をむさぼる和中に、小林は今和中を手中にできているという優越感を覚えた。
ある程度搾精し終えると、小林は指を引き抜きばちばちに勃起ちあがったモノを和中の蕾に当てた。
小林「行くッスよ!♡♡」
和中「えっ?♡♡あっ…♡♡」
指で慣らしたことで緩くなった蕾を、一気にいきり立ったモノで突き上げる。
和中「ああ゛ぁあ゛ぁあーー!!♡♡」
搾精の余韻に浸る間もなく中を犯され、和中は体をびくつかせながらその快楽も受け入れるしかない。
腰を動かしながら結腸までの道を拓く。
更に強く突き上げると、すぐに結腸にまで到達した。
深い場所を掘りあげられる感覚に和中の体が痙攣し、目が限界まで上を向く。
和中「ひあ゛っ♡♡あ゛、あ゛、あ゛!!♡♡」
結腸にたどり着いた途端、緩めだった蕾の中がぎゅうぎゅう締まった。
小林「はーっ♡これ、いつ味わっても気持ちイイわ…♡♡」
小林は少しの間腰の動きをとめてため息を洩らし、締まる内壁の感覚に腰から下がとろけてしまいそうな快楽に夢中になる。
しばらく締まる感覚を味わって、腰を動かし始めた小林に、和中は涙を流しながら首を振った。
和中「んやっ…♡やらっ…♡こんな…の、やらっ♡♡」
小林「嫌がってるヒマなんかないッスよ♡♡結腸までハメたんであとはどろどろになるだけッス♡♡」
蕾の奥まで何度も貫かれ、和中はどうしようもない快楽の流れに弄ばれた。
和中「あう゛っあぁあ゛ーーー!!♡♡」
和中のモノからは精液が飛び散りとまらず、手での愛撫などなくとも絶頂に上りっぱなしだ。
結腸責めはそれだけ和中にとっての快楽で、小林に奥を突き上げられる度に理性を引き剥がされていく。
不意に小林に耳を舐められ、和中の快感は更に昂りを見せる。
小林「ふふっ♡兄貴耳好きッスよね♡♡」
耳元で低く囁かれ、快楽が増した。
腰の動きが激しくなり、小林の眉が歪んで限界が近いことが分かる。
小林が達する瞬間、唇を唇で塞がれ絶え間なく鳴いていた和中の声が小林の口の中に消えていく。
和中「んんっーーー♡♡」
小林「っ…♡♡」
小林が和中の体内で射精し、そのままぐったりと崩れ落ちてくる。
息を整えて、モノを引き抜くとそれだけで甘イキした和中は目を閉じ、そのまま気絶したようだった。
さて、ここからが本番だ。
果たして、夢の中のように髪を撫でたら約束したとおりに、本当に和中は起きてくれるのか。
毛布をかぶり和中の体を抱き寄せて、わくわくしながら髪を撫でてみる。
すると…。
小林の腹部に突然激痛が走った。
小林「いってぇ!」
和中の目がゆっくりと開き、握り拳で小林の腹を何度も殴りつけた。
最初の痛みも和中の腹パンによるもので、実は和中は気絶したフリをしていた。
和中「俺がっ!どんな思いでっ!お前のようなっ!性欲の化け物とっ!向き合ってるとっ!」
小林「あ、兄貴っ!いてえッスよ!やめて下さ…兄貴っ!」
理想と現実とはこんなにも遠いものだと、和中に腹パンされながら小林は思った。
小林(和中の兄貴、酷いッスよ…涙(;_;))
痛みに体を捻じる小林に、腹パンをやめた和中はいきなり抱きついてきた。
小林「!!?? 」
そして耳元で、むくれたように囁く。
和中「夢に踊らされるな、バカ幸真…♡♡」
小林「…!!!♡♡ 」
嗚呼、やっぱり…和中の兄貴は最高だ!!
小林はそう思い直し、嬉しそうに和中の顔を覗き込んでから。
「んじゃ、第2ラウンド…いってみましょうか?♡ 」
無論、和中から再び腹への攻撃が飛んでくるなどとは思ってもいないのであった。
END