前回の続き
みんな(華太以外)ホールに集合してる
大ホールにて
野田『収穫はあったか?』
小林『結構ありましたー』
野田『よぉしまず俺たちから報告するが次に小林んとこんで久我の野郎次に和中、最後に守若どもの報告を聞く』
北岡『わかりました。』
久我『異論はありません。』
北岡『まず大広場には結婚式場なものがあり不自然だと思いました。続いて調理場にあった料理人の日記です。
これが正しかったらここの屋敷には男しかいないはずなんですよね。』
速水『なんかありそうっすよね。』
和中『つまり、女性は妻しかいないはずなのに女として判断されてないと』
一条『結婚式場ね』
野島『なんか、妻も男だったりしてね』
北岡『可能性は0じゃない』
小林『次は俺らんとこの報告か…トイレにはなんもなかったすよ。ただ倉庫には暗証番号付きの隠し扉と管理人の日記がありました。それがそれがこれっす これによるとここの領主は青い宝石つまりサファイアを探してるんだがこれは何かの隠語だと思う。』
久我『隠語か……』
守若『青い色の目をした人とかだったりかな?』
野田『可能性は捨てきれないな』
速水『そういえば青い目と言えば小峠の兄貴も青い目をしてたっすね。』
小林『あぁたしかに』
久我『次は俺らの報告すっね。野島 頼んだぞ』
野島『はい! 久我の兄貴。実は応接室に空龍街について書かれている物を発見しました。読み上げます。
ここの領主はこの4つの特徴を持った人を拉致した可能性が高いと思いました。次にカジノルームには色々ありましたが特に気になったのはジャンケンボックスです。このボックスは何度挑んでも何度挑んでも負けてしまいきっと領主が何か設定を付け加えているかもしれません』
北岡『そのボックスにでもヒントがあったりしてな。』
野田『俺たちのシマでなにをやらかしてんじゃクソが』
小林『そいつ見つけたら内蔵をスムージーにしてやろ』
和中『次は俺からの報告だ。書斎室には仕事用スペースと本棚がぎっしりだった。そこで見つけたのが領主の手帳だった。
これで決定的になったな 奴は華太を誘拐したクソ野郎だったことがな。続いて夫婦の部屋にあった領主の手帳には
との事だ。許せん 一刻も早く華太をみつけ出さないとな。』
速水『でも何処にいるんでしょうか?』
北岡『それが分かってたら苦労してねぇよ』
一条『小峠くん、行方がわからず、手遅れに』
久我『そうならないといいですね。』
佐古『あっあの報告してもよろしいでしょうか?』
一条『いいぞ。』
佐古『ありがとうこざいます。まず俺の入った客室にはノートがありましてその内容がこちらです。
つまり、久我の兄貴がやったというジャンケンボックスにサファイアと言い4桁の番号を倉庫の隠し扉に入れる ということだそうです。』
守若『よくやった!さすが伝説の男佐古。ちなみに俺の探索した部屋には特になかった。VIPの客室にも美人の肖像画しかなかったし。』
野田『肖像画だと?』
北岡『それっ見せてもらっていいですか?』
守若『いいよぉ。佐古がΣp📷ω・´)って撮ってたし』
守若『この人でした。』
📱の写真
和中『こっこれは』
速水『小峠の兄貴!!!』
小林『この肖像画 華太じゃん!!!』
野田『これから二手に別れるぞ。1つは隠し扉もう1つはそのジャンケンボックスの所。 効率を重視するため隠し扉には俺、小林、和中、一条、北岡、速水。ジャンケンボックスには野島、久我、守若、佐古。4桁の数字がわかり次第お前はには一条に連絡しろ。』
全員(野田と華太以外)『『『はい!!』』』
次回最終回