〖ごめんね〗
青「んはッw」
赤「何ッw?その笑い方ッ…w」
青「はぁッ”…wおもろすぎて変な声出たわッ”w」
桃「まろ〜ッ?ちょっと買い物行ってくれない?」
青「ええで〜ッ」
黒「はいこれいるものリストな」
青「ありがとッ!行ってきます!」
白「気をつけてな〜!」
青「分かっとるって!」
この時もし、断ってたらッ…
買い物帰り
青「はぁッ…はよ家帰ってあにきに褒められよ…」
?「……見つけたッ……」
ズイッ
青「おわッ…」
「なんするんですかッ…」
モ「やっと見つけたッ」
青「おまッ…あの時のッ」
モ「そうだよお前が小、中、高校合わせて9年間虐めてきたやつだよ!」
ドスッ
青「うッ”…」
モ「へー?買い物帰りだったんだ」
ドサッ(袋を投げる)
青「ッ”…」
モ「あの時ッ俺は全部奪われたッ”!大切なものもッ”全部ッ”!」
青「どうゆうつもりやッ」
モ「お前の大切なものをッ”今ここで壊してやるよ!」
青「ッ”…」
<まろー?どこーッ!
モ「……」ニヤッ
ザシュッ!
青「何してッ…」
モ「これもっとけッ」
青「ッ!?」
これってッ
モ「いやぁ”~~~~~ッ”!」
青「ッ……」
タッタッタッタッ!
桃「大丈夫ですかッ!」
黒「ぇッ……?まろッ…?」
水「何があったのッ?」
モ「ずっと学校で虐められててッ…すれ違った時にここの路地裏に引きづり込まれてッ……」
「あのカッターでここ切られてッ」
白「最低やな…」
黒「立てるかッ?」
モ「はいッ…」
スクッ
桃「……」
スッ…(袋を取る)
桃「家に帰ってこないでね」
「居場所ないから」
スタスタスタッ
待ってッ…待ってやッ
俺をもうッ…
青「独りにッ”…しないでッ”…」ポロッ
「そばにいてッ”…」ポロポロ
俺がどう呼び止めても
ないこは足を止めなかった
青「ッ”…」
全部あいつの造り話なんにッ…
青「…はひゅッ”…」
あ…れッ…
青「ひゅッ”…!?あふッ”…」
息ってどうやって吸うんだっけ
青「ひぅッ”…はぅッ”…」
目の前がグラグラして立てないッ
ぼやけて歩けない…
息ッ出来ないッ
青「うッ”…かひゅッ”…?」
バタッ
青「……げほッ”…」
ビチャッ
桃「……」イライラ
黒「ッ”……」イライラ
白「ほらッ2人とも落ち着こーや」
桃「うるさいッ”ッ”!」
白「なんでッ”…俺は心配しとるだけやッ”ッ”!」
桃「余計なお世話ッ”!」
白「ッ”…!?」
ポロッ
赤「ほら、しょーちゃんも泣いちゃったから終わろ?ね…?」
水「しょーちゃんも落ち着いて…」
黒「静かに聞いとけばッ”ペラペラ話しやがってッ”」
「イライラしとるんやけほっといてやッ”!」
白「ッ”ッ”…悠くんもないちゃんも俺達の優しさをそう思っとったんやッ”最低やね」
黒「あっそッ”…お前がそんな事思っとるんやったら俺はいれいすを引退する」
「こんな話が通じひんやつと一緒に歌いたくないし大きい会場にも立ちたくないわ」
ガチャッ バタンッ
赤「りうらもッ…こんなにバラバラになったメンバーでやりたくない」
水「…僕も…もうやりたくないッ」
赤「じゃあね」
水「ほらッしょーちゃん行こ?」
白「おんッ…入らんければよかったなッ」
ガチャッバタン
桃「ッ”…!」
〖独りにッ”…しないでッ”…〗
〖そばにいてッ”……〗
あの時俺にかけたあいつの声を思い出す
あいつの心情こんな感じだったんだ
でも、もう全部どうでもいいや
自分なんか壊れちゃえ
プツンッ”…
パチッ
青「ぁ”…」
寂しい…のかな
もう…なんも分からへん
寒いも暑いも楽しいのも辛いのも
分からない
青「もっとッ”…歌いたかったなぁッ”」
俺はいつの間にか高い所に居た
ズルッ(わざと足を滑らす)
ギュッッ
青「ッ”!?」
「な”…いッ…こ……?」
桃「大丈夫ッ…?」
青「おんッ……」
桃「……」
青「ないこッ……?」
「なんかあったんッ……?」
桃「……」コクッ
青「そこの公園のベンチ座ろかッ……」
ストンッ
青「改めて言うけどなんかあったん?」
桃「いや、大丈夫……まろの方が辛いでしょッ」
青「俺は大丈夫やからッ!」
桃「さっき死のうとしてたじゃん」
青「ッ……」
桃「……」
青「やとしてもッもう大丈夫やからッ」
桃「……」
青「なんがあったか話してくれん?」
桃「実は____。」
ないこは
先程起きた事を話してくれた
青「そうなんやッ」
桃「でも、もう大丈夫ッ!」ニコッ
「俺がダメだからしょうがないよねッ!」笑
青「……!?」
桃「でも、組んでよかったってまだ思ってるよッ!」ニコッ
「みんな、みーんなッ優しいんだもんッ!」
「こうなることは最初から分かってたもんッ!」
「あははッ!こーゆうの予想的中って言うのかな!」
「もう俺分かんないやッ!」
青「ないこッ……」
桃「まろッ!」
「入ってくれてありがとッ!まろが居てすごい嬉しかったッ!」
青「なんでッ……」ポロッ
桃「まろがいたおかげで色んな会場にも立てたしッ!にきも入ってくれたからッ!」
「俺より何百倍頑張ってくれてたからさッ!」
タッタッタッタッ!
黒「まろッ!ないこッ!」
桃「あッ!みんな居る〜ッ!」
黒「ないこッ……?」
赤「ないくんッッ?どうしたのッ?」
桃「んー、分かんないッ!頭真っ白で何も考えらんないんだッ!考えるの疲れちゃったのかなー?って思ってる!」
ギュッッ
桃「どーしたの?にきから抱きついて来るなんて珍しいじゃんッ!」
ヨシヨシ
黒「正気に戻ってくれやッないこッ」
桃「正気か……分かんないやッ!思いもなーんにも覚えてないし分かんないんだ!」
パッ…
赤「ッ”!!」
ベチンッ”ッ”!
桃「いッ”……」
赤「ないくんッ”!正気に戻ってよッ”!」
桃「分かんないだよ……」
「なにも……」
水「でもッ!僕らを覚えてるって事は何もは、わかんなくないよ?」
桃「……w」
「このあほとけがッ……」ニコッ
「みんな、ごめんねッ?」
黒「ッ”~~~~!」
ギュゥゥッ
黒「ないこッ”ないこのッ”ばかぁッ”…!」ポロポロ
桃「ごめんね、心配かけて」
黒「う”ッ”…ひぐッ”…」ポロポロ
青「ほんまよッ…めっちゃ心配したんやからなッ”…」ポロポロ
白「いむ君お手柄やなッ!」
水「よかったッ”…ス”ヒ”ッ」
赤「……w」
本当に良かったね
ないくん
2話の閲覧数1,000イきそうで怖いめぅ…♡
↑きッッッッッッッッしょッッッッ
またね!
コメント
1件
ぴえん超えてぱおんなんですけど ご飯食べながら親の前で見るんじゃなかった。最近涙もろくなったなぁって思ってたけどまじで泣きそうだった… やっぱつきっち文才ありまくりだよねスゴすぎ