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Iris病み集

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Iris病み集

28 - 〖失敗〗

♥

334

2025年01月20日

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〖失敗〗








白「もぉ〜…まろちゃんッ!なんで俺の食ったん!?」

青「ぁ……」

白「高いやつだったんやでッ”!?」

青「ッ”……」

白「最近そうゆうの多すぎやろッ”!わざとなんッ”!?」

青「ちがッ”…」

白「ちゃうくないやろッ”!?頭は勉強だけなんッ”!?」

青「ッ”」

白「勉強だけなんかって聞いてんねんッ”!」

青「ごめ”…なさッ”…」

白「もうええわッ”…別れよッ”」

青「待ってッ”…行かんとってやッ”!」

ガシッ

白「んだよッ”!」

青「もうッ”…独りにせんといてやッ”」

白「知るかッ”」

ブンッ

スタスタスタッ





別れよって今までで何回言われたのだろう

しかも大体の理由は俺のせい

今付き合っているこいつも俺のせいで人生が狂わされるんや

ごめんッこんなどうしようもない失敗作を

許してや







青「あにき〜!」

ギュッ

黒「おわッもぉ〜どうしたんよ~」

ヨシヨシ

自分が壊れてしまったのか分からないが

撫でられても褒められても嬉しくなくなった嘘の手って事を知ってるから

その日は急に来た

黒「なんでそれ壊したんッ”!」

青「ッ”…」

スタスタスタッ

黒「おいッ”!」

スッ…!

青「触るなッ”!」

ベチンッ!

黒「ま…ろッ…?」

青「……ごめん」

ガチャッ

スタスタスタッ

バタンッ

黒「まろッ”…!」



タッタッタッタッ!

なんで走ってるんやろ

もう、分からへんや…

ザッ…

青「……」

ヤ「ちょっと兄ちゃんツラ貸せよッ”!」

ドンッッ”!

青「う”…ぐッ”!?」

俺は急に地面にデコをぶつけられた

頭から生臭い液が出る

ヤ2「おいッwこいつ一発でこれだぞッw!」

ヤ「やりがいがあるなぁッw」

ドコッ”…ボコッ”

顔を中心に全身を殴られる

前は___

黒「おいッ”!俺の彼女に何してくれてんねんッ”!」

「てめぇも同じ事してやろうかッ”?分かったならいふを離してこの場を去れッ”!」

懐かしいなッ

でも今は……

青「カハッ”…げほッ”おぇッ”……」

ドカッ”

青「う”ぁ”ッ”!?」

信じられない痛みが俺を襲った

青「ぃ”ぐ”ッ”…ぁ”ッ”」

ヤ3「ここ急所だぞッ”w」

青「ぉ”……ゥ”?」

ヤ4「サツが来たぞ!」

タッタッタッタッ!

痛い、なんでだろ

こんな感情無いはず

黒「まろッ”!」

青「……?」



黒「まろッ”!」

ボロボロになった最愛の君を見つける

君は座り込んでいて顔が見えない

黒「ちょっと顔上げぇやッ」

顎を掴んであげる

青「……?」

黒「ッ”!?」

あんなに綺麗だった顔は

血と傷と痣だらけになって目は細められていた

青「どぉ”……したんッ”?」

黒「なんでッ”…なんで助けを呼ばんかったんッ」

青「んーッ…誰も………居なかったからッ…」

「俺ッ”…独りッ”やからさッ”」ニコッ

ギュッ”…

黒「もう、まろはッ独りやない」

青「ぇッ”……?」

「ッ”……」

バッ

ドタッ

黒「ぃッ”…」

青「ッ”…ごめんなッ”……」

パシッ

青「手ッ”……離せやッ”」

黒「待ってやッ」

青「俺がッ”…」

パスッ(振り払う)

青「俺が何回裏切られたと思っとんッ”!!?やっぱりッ”信用するんやなかったッ”!!」

黒「ッ”…!!」ポロッ

青「お前なんかッ”…」

「大っ嫌いやッ”ッ”!!!」

黒「ッ”…ぁ”……」






スランプ中なんで許してください🙏

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