テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#阿部亮平
コアラと木の実
1,435
junp_Sn-Fk.
5,112
桃紫 さく🌸
497
どーも!Snow Martの店長、深澤辰哉です。
じゃあ早速始めるか!どうぞ!
今日も店の在庫確認などを行い、店のシャッターを開ける。俺のお仕事はここから始まる。
💜「今日も1日平和に過ごせますように。」
💜「あ、△△さん。今日も早いっすね。」
△△「ランニングしようと思って!」
💜「頑張ってください!」
△△「おう!」
💜「おい!翔太!早くしないと遅刻するぞ!」
💙「うわっ!やべっ。急げ!…って涼太ぁ!置いてくなー!」
💜「ははは…(苦笑)」
こんな感じでいつもの日々が始まる。
お昼の時間は基本俺がコンビニにいるが、たくさん客が来るわけでもなく、暇を持て余すことも多い。
こんなときは、もう一つの【お仕事】の方に取り掛かる。
💜「はぁ…。よいしょ。」
裏の倉庫に入り、その更に奥の重厚な扉を開く。
そして、扉にあるボタンに数字を打ち込む。
すると扉が開いた。
中にあったのは様々な武器。
俺の【お仕事】のうちの1つがこれ。
今日も手入れをすべく中に入る。
特に気に入っているのはこの拳銃だ。
これは、会長からもらった大事なものだ。
少し長くなるが、俺と会長の出会いについて話しておこう。
蓮に出会う2,3年前。俺が現役の殺し屋だったとき。任務をこなすべく向かったところで、会長に出会った。
そのとき、俺はある組織の連中にボコボコにされまくっていて、死ぬ寸前。
連中「そろそろ死ぬんじゃない?」
連中「まあ、大丈夫っしょ。」
そう言って、もう一撃喰らわそうとしてきた。
あ、これ死ぬ。すぐにそう思った。
⁇「おい。何やってんだ?」
連中「え…。か、会長⁈なんでここに?」
会長「たまには現場の様子を見ようと思って来たら…。はぁ。もういい。」
そして、突然現れたその人は俺のことを殺そうとした人をいとも簡単に気絶させた。
会長「はぁ…。ごめんね。あの子たちが勝手に。」
💜「あ、その…いいえ。殺さ、ないんですか?」
会長「うん。僕たちのモットーは、『大切な人を守る為に力を使う。』だから。」
『大切な人を守る為に力を使う。』すごくいいなと思った。最近、弟と2人で暮らすことが決まり、コイツだけは俺が絶対守ると思っていたし、殺し屋をしていることに引け目を感じていた。
💜「あの…。俺を、あなたのところに入れてくれませんか。」
気づいたらそう言っていた。
会長「…ありがとう。歓迎するよ。君、名前は?」
💜「深澤辰哉です。」
会長「そうなんだ。じゃあ深澤くんには、店長やってもらおうかな。」
💜「ん?店長⁇」
まぁ、こんなところだろう。少し長かったか。そしてもといたところを辞め、(結構大変だった)この店の店長になった。
🖤「店長ー?いますか?」
💜「ん?…あ、目黒か。どした?」
🖤「会長、来てます。コソッ」
💜「わかった。サンキュ。」
そしてまたいつもの日常に戻っていく。
こうして俺の今日の【お仕事】は終了した。
コメント
1件
読み終わりました!日常のコンビニ店長業務と、裏の武器庫のギャップがすごく引き込まれますね。会長との出会いの回想、「大切な人を守る為に力を使う」っていうモットーがすごく沁みました。弟さんのやり取りも温かくて、深澤さんの人間性がよく伝わってきます。最後の目黒くんの「会長来てます」で次が気になる終わり方、いいですね!