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ERINEKO
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🌷悩むティア
(ここまで行動で心の力を暴走させることによって家族を不幸にして自分だけ幸せに生きてしまった、何度も行動なんかしないで本当に考えたほうがいいと思ってもやってしまう、幻聴やうまく考えられない思考に耐えられずに……
行動しなかったとしてもわたしの脳はどこか欠けているんだ、やっぱり幻聴が言っていることは本当でわたしはどんなに頑張っても両親が望んでいるような賢い人間にはなれないんだ)
ティアは部屋に戻り、ずっと悩んでいた。
自分が何者なのかもわからず、心の力の暴走で心の痛みを消してしまった。
本当はうまく働かない思考だとしても考えることはできたのに。
(このままじゃ言葉を失い、ただ死ぬのよ、それでいいの?自分だけ幸せで、みんなも幸せにしたかった、誰かの役にも立ちたかった、だけどなんの知識もない、何も知らないわたしでは心の力を暴走させた果てにただぬるま湯のように穏やかな幸せを築くことしかできなくて、他のことは何もできないから迷惑なだけ)
心の力との契約が行動をやめられなければ発動してしまう。
そうやってひたすら自分だけが幸せに生きてきた。
(せっかくカウンセリングの時間が楽しかったのに、どうしてあんなことを聞くんだろう?もしかしたら今まで話を聞いてくれていたのは幻聴について聞き出すためだったの?わたしは頭の中で考えることしかできないのに)
どうしてわかってもらえないのだろうか?
コメント
3件
第8話、読んだわ。ティアの内面の葛藤がすごくリアルで、心の力を暴走させてしまう自分を責めるシーンが刺さった。カウンセリングが楽しかったのに「聞き出すためだったの?」って疑うところとか、切なすぎる……。思考がうまく回らなくても「考えることはできた」って気づいてるところに、彼女の必死さと強さを感じたわ。続きどうなるんだろう、気になる🔥