テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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兄弟に恋していいですか？

第13話 - 第13話

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2024年02月28日

#SnowMan

#向井康二

#岩本照

#岩本兄弟

#いわこじ

mちゃん

照side

？？「なぁ、ここめっちゃ綺麗やない？！」

？？「綺麗だね」

あれ、なんか聞いたことのある声

ハスキーな声、そしてこの高校では珍しい関西弁、まさか

深澤「あれ、こう、ﾝｸﾞｯ」

康二「あれ、誰か俺の事呼んだ？」

目黒「気のせいじゃない？」

康二「…そっか」

照「ｼｰ」

佐久間「弟くん？」

照「そう、あっ身長が低いほうね」

佐久間「へぇ可愛らしい顔だね」

深澤「ﾝー　ﾝｰ！！」

照「あっ」

深澤「ﾌﾟﾊｧ　死ぬかと思った」

康二の隣にいる人、この間家に来た人だよね

たしか、め、めぐ、目黒くんだ！！

佐久間「隣の人めっちゃイケメンじゃん！」

深澤「え、目黒？」

照「知り合い？」

深澤「知り合いじゃなくて、学校一のイケメンで、毎日告白ざんまいで、男女関係なく人気なんだよ！知らないの？」

佐久間「知らなかった、てかお前詳しくね？」

深澤「そう？この学校の人なら皆知ってるよ」

常識がないとでも言いたいの？

深澤「友達そんな作らないんだって、冷酷王子って呼ばれてるんだよ、康二凄いね」

そうなんだ、人懐っこいし懐にはいるのうまいからな

照「てか、康二呼び？」

深澤「前から康二とは仲良いんだよね」

佐久間「俺も仲良くなりたーい！」

康二「なぁ、めめここで弁当食べない？」

目黒「いいよ」

康二「いただきまーす！」

目黒「いただきます」

康二「めめの弁当美味しそう」

目黒「そう？康二のもめっちゃ美味しそうじゃん」

康二「ちょっとちょうだい、俺のもあげるから」

なんかめっちゃ仲良さそうなんだけど

全然　冷酷王子じゃなくない？

目黒「じゃあ、ミートボールあげる」

康二「肉じゃがあげる！」

目黒「アーン」

康二「え？笑」

目黒「アーンでしょ？」

康二「はーい、アーン」

康二「うん、おいひい」

目黒「よかった」

康二「めめぇ～、ｷﾞｭ」

は？

こんなところでイチャイチャすんなよ

俺の康二なのに、

深澤「佐久間、照の顔見てみ」

佐久間「なんか、怖い顔してる」

深澤「朝言ってたこと分かった？」

佐久間「なんとなく分かった」

二人でなにはなしてんの？

全部聞こえてるよ

照「早く食べて、教室戻ろ」

ーーーーーーーーーーー

照「今日、中庭にいた？」

康二「いたよ！なんで？」

照「俺もいたから」

康二「ほんま！？　話しかけてよ」

照「邪魔しちゃいけないなって」

康二「なんの邪魔やねん、笑」

照「やっぱり目黒くんと付き合ってるの？」

康二「え、付き合ってへんよ！」

照「付き合ってないのに、アーンとかハグとか普通あんなところでする？」

康二「俺もとからスキンシップ多いタイプやから」

照「じゃ、どういう関係？」

康二「だから、叶わぬ恋の相談相手って言ったやん」

照「叶わぬ恋ってなに？」

康二「それは…いえへん」

目黒くんがイケメンだし、モテてるから、好きだけど付き合えないっこと？

照「教えてよ」

康二「うぅー、、俺は　兄ちゃんが」

照「兄ちゃんが？」

康二「兄ちゃんが好きなの！！

でも、兄弟だし、付き合えないやろ？」

あぁ～そういうことね

ってえぇ！！俺の事が康二も好き！？

悩んでる内容俺と全く一緒だし

照「だから、叶わぬ恋？」

康二「そ、そう」

顔を真っ赤にして涙目でこっちを見つめている

照「叶わぬ恋じゃないよ」

康二「へ？」

照「俺も、康二の事が好き」

康二「でも、兄弟やから」

照「兄弟だから付き合えない？」

康二「そ、そう」

照「義理の兄弟だし、好きだって気持ちは変わらないでしょ」

康二「おかんたちが」

照「黙っていればいいじゃん、」

康二「俺　兄ちゃんのことずっと前から好き」

照「俺も」

康二「でも、兄弟だからって諦めかけてたの」

康二「だから、めめに相談相手になってもらっていたの」

照「ごめん、」

自分勝手に、康二を問い詰めちゃって、

康二「でも、兄ちゃんと両思いになれて嬉しい、！」

照「俺も、康二俺と付き合ってください」

康二「んふっ、よろしくお願いします！」

俺　世界一幸せ者かも

兄弟だからって、諦めかけていた恋を実らせられて、なかなか出来ないことだからね

ﾁｭｯ

康二「んっ」

照「これからも、よろしくね」

康二「こちらこそ　ｷﾞｭ」

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わけわからん終わりかたになっちゃった