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お久しぶりです!多分!
この度短編集を作り直しました。まぁ色々見たくないものが詰まっておるので………
一応相互限定にしてあります。非公開ないんですか…ないんだね…(
いつしか消すと思いますね…
あと、年明けに本編しっかり動かそう!ということで…まだ思うことはあるんですが新年でキリがいいので再スタート、ということで。
なのでまぁ…色々あったので…続けられない設定とか作り直さないといけないこと大量にあるんですよね…ということは前話とかと全然違うことになると思います…なので前話見返さなくて大丈夫です!一から頑張ります!
まだまだご迷惑をかけると思いますが、良ければ今後とも見てくれると嬉しいです。
これを機にうちの子設定を色々載せていけたらな…うちの子いっぱい知ってくれてる方もそれなりの方も全然知らない方もぜひとも!!!お願いします!!!!
…で、記念すべき一話目は…
みんな大好き8番出口パロ!!!(?)
勝手な設定と設定と設定が出ます、私は八番出口の赤い波がトラウマになってクリアしてません(!?)
♦︎ attention please
・雫弥がとにかくシスコン、とにかく不穏
・下手くそ平常運転
・あんまり長くない
side雫弥
「………0番…出口」
目が覚めると、まぁ簡単にいうと現実ではないだろうといえる空間に引き込まれた……という感じだろう
誰が仕組んだか知らないが、良い出来をしてるな…
誰かと連絡は取れるか、とポッケをいじるが上手くスマホだけ抜かれているらしい。
はぁ……なんとも都合がいいな
近くの壁にあったルールらしきものを見るところ、異変を見つける……らしいが
こんなもの、ラヴらへんを連れてこればいいのに…そもそも姉さんは無事なのか?
進むしか道は用意されてないか…地味に嫌な予感がしないこともないけど
こういうのは端から端まで記憶しないと落ち着かないからな…地面の歪みとかも記憶したほうがいいのか……
…まぁ何も無いか、異変がないなら進めと書いてあったはずだからこのまま一直線…というわけか
0番…というなら1番も2番もあるだろうから先は長いね…
…意外とこの目で見える異変だらけだな
もっと細部の話かと思ったが…まぁ簡単というわけか
4、5、6…指で数える数で終わればいいのだが
いくら目で見れるとなっても時間はかかる……日が暮れるまでには帰れるといいが
…もし他も同じようになっているのなら俺が最初に帰ってこれの意味を調べなければ…
まぁ俺がいなくても特に変わりは……
……ん?
先の方から声が…
まぁ聞くに女……
というか道の途中にいる中年男性は誰なんだ…?観察の邪魔なんだが…
…まぁそんなこと考えてる場合じゃ無いが
「〜〜〜!」
「〜〜…〜!」
「…姉さッ…!?」
姉さん…?
なんで姉さんの声が……
…いや、いくらなんでも姉さんがこんなところにいるはずが無い……
………無いよな…?
「───あ!雫弥!」
「遅いじゃん、私待ってたんだよ!!」
「ほら、お父さんお母さん先行っちゃったから早く──」
「…く…ッ!!」
違う、姉さんはこんなとこに……
あれは姉さんじゃない、違う…あれは姉さんじゃないあれは姉さん…じゃない…
どうして、どうしてそんな笑うんだ……姉さんじゃないんだよな…
それに父も母ももう居ない、もうどこにも居ない……
姉さん…
「雫弥?どうしたの?ほら早く来てよ〜、私お腹すいた〜」
楽しそうに笑顔を振り撒く姉さんから逃げる……っていうのか?
異変だから?…姉さんは異変なのか?
違う、姉さんは姉さんだ…
でも……このまま姉さんと行ったらまた最初から…
俺に…引き返せ、と…
「ほらほら、えっと……雫弥がしたいことなんでもやろう!嬉しいでしょ!」
「私お姉ちゃんだし?姉らしいことやりたいよね〜」
……不器用だな、相変わらず
そう言っていつも姉さんが好きなことをやってるけど…まぁそれが本望だし
「行こう行こう〜!雫弥〜!」
そう腕を掴まれると、俺は振り払えないことを分かってるんだろうな
姉さんじゃない何かのクセして、姉さんを振る舞うからだ
半ば無理やり、半ば本望。
「…あ、最初からになっちゃうけど大丈夫?」
「大丈夫だよ、姉さん」
またもう一度やり直して、また姉さんに会いに行けばいい
引き返すのは─────
「姉さんが、そう言うなら」
コメント
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雫弥は一人称視点の口調と言葉に出す口調が違うんですよなんかそうなった(なんで) ただ雫弥が嬉しいだけのやつになってますどうしてこうなったの……… いろんな子ver.も書くつもりですうへ