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私達はフロストハイムに着いたすぐに寮長室に行きドアを5回ノックをすると「入れ」という声が聞こえた
ジン「いつもより速かったな」
ルーカス「寮長、調査指令書がきたということは、任務ですか?」
トウマ「はい、そうです。それと特待生さん」
トウマ「次の監査寮は、フロストハイムになりましたのでよろしくお願いしますよ」
トクタイセイ「分かりました!」
トウマ「 良い返事です。今回の調査は、荒めぐ森の調査です」
ルーカス「荒めぐ森?」
ジン「あぁ、静かで危険動物がいない森で人が殺されたらしい」
ルーカス「人が殺されたなら人間でも出来ますがなぜ学園側は、怪異の仕業だと考えているんですか?」
トウマ「 良い質問です。普通なら人間でも人を殺すことは、簡単です。ですが人の殺され方が変なのですよ」
ルーカス「?」
トウマ「森に無い大きい岩で下半身が砕け、上半身の方は、鳥に引っかかれたあとと凍った針のようなものが刺さっていたんです。それも13人全員が無差別に」
トウマ「そして人が殺された次の日に森の方から大きい鷹のような青い鳥がたくさん見えたという証言で学園側は、怪異の仕業だと考えているようです」
カイト「なにそれエグ」
ルーカス「確かにそういう事なら怪異が関わっていますね。」
ジン「お前ら明日、授業無いよな?」
トクタイセイ、カイト、ルーカス「ありません!」
ジン「なら明日の夜7時に銀河鉄道に集合だ。」
トクタイセイ「夜なんですか?」
ジン「夜じゃねぇと出てこない」
トウマ「なのでここで解散です」