卑怯者。

卑怯者。/読切

🍪彡＆❄️彡

スクロール後start

　　……私は N o a さん が 好きなんです。

   　　　　　　　　

　　　　　　　　　　N o a さん の 為 なら

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　悪役 に なっても 

　　　　　　　　　　　×んでも良いぐらい

　　　　　　　

　N o a さんを一番愛してる（見ている）　　　　　　　だから早く＿

　　　　　　　　私を 好きに なって _ ?

　　　　　　　　　　 じゃないと 私……

　　　　　　　　　　　 狂っちゃうよ ｯ 

---

　　　　　　　　　☀

　　　　「皆さんおはようございます ｯ !!」

　　　　　　桃乃 さん が 言う。

 きゃ ~ ｯ !

 

「桃乃 さん おはよう 。

　一緒 教室 行ける… かな ?」

王子 様 登場 !?

「ん 。良いですよ。 

　　J p a p a さん 。」

ぼわ ｯ 

　　　　　

　　　　　　　　　　N o a さん J p a p a 　　　　　　　　　 って 人に 照れてるの ?

 　　　　照れてる って 私は 知ってるよ。

　　　　　　　　誰よりも君が好きだから。

きゃ~ ‪‪❤︎‬

付き合えば 良いのに ~ !!

　　　　　　　　　　　　　　　　そっか。 　　　　　　　　　　　　J p a p a さんは

　　　　　　　　　　　　人気者で,　　　

　　　 誰もが 惚れる 性格と 顔が あって 　,

　　　　　　　　　おまけ に 優等生。

　　　　　　　　　　　　　あーあ,

　　　　N o a さん は J p a p a さん と

　　　　　　　　　　　付き合うんだ。

　　　N o a さん の 為 なら 応援 するよ 

　　　　　　　　　　苦しいけど。（悔しいけど。）

　　　　

　　　恋愛 は 男女 で しか だめなんだ 。

　　　そう 分かったら 諦めないといけない

　　そう思ったら, R u n a ， 苦しくて

　泣いて, 吐きそうで ，頭が いっぱいだよ

　　　　　諦めたくないよ。

　　　　終わりたくないよ。

　　　　R u n a じゃだめ なの ?

　　　　N o a さん は R u n a が 嫌い ？

　　　　J p a p a さん だけ が いいの ?

　　　

　　　やだやだやだやだやだやだ

　　　やだやだやだやだやだやだ

　　　　　やだ !!!!

　　　　

　　　そんな の R u n a が 望んでない !!

　　　

R u n a は N o a さん の 幼なじみ で ｯ !!

 N o a さん の 苦手な 食べ物も 

好きな 食べ物も 全部 知っていて ｯ !!

 N o a さん の 為 に 

N o a さん に 近寄ってくる 虫ども を 

排除 して ｯ !!

その時 その時 の 気分を 把握していて ｯ !!

何が物足りないの ??? 

R u n a で 良くない？ ねぇ ｯ 

注文だって 受け入れるから ｯ ！

 N o a さん の ココロ を 教えてよ ！！！

そんな 事を 考えてる 毎日を 過ごして 

夜に 寝室で 1人 で 涙を 流していると ,

ある日 情報が 入った。

知りたくなかった。

いや,

そうじゃなきゃ良かったのに。

「 N o a さん が J p a p a さん と

付き合ったらしい。」

なんで ??

ねぇ, 嘘 って 言って ？

最後   ぐらい。

君に 気持ち  伝えたかった。

チャンス は 沢山 あったのに 。

なんで 言わなかったんだろう。

でもR u n a は それで 終わらない 。

まだ, 仕事を やりきってないよ

そう、卑怯ってわかってるけど、

　　　　　　×月 ◽︎ 日

　　　　　　17時14分

　　　 　J p a p a さん を

　　　　  殺害 した 。

これでN o a さん は

R u n a の 物 ‪‪❤︎‬

だよね ??

　　　　　

「 N o a さん 。

　R u n a って 悪い 子 ？ ｣

「うん。

……でも, 私の 方が 悪い子 かもね 笑」

「 …… そうかもね。

R u n a の 為に キャラ 作り なんて

しちゃって,  悲しいよ 信じてたのに。｣

でも,,そんなのR u n a 好きだよ ……‪‪❤︎‬

「一生一緒に いよ~ね ? 

 N o a さん ｯ‪‪❤︎‬｣

学校に 行かなくても い~よ ‪‪❤︎‬

「R u n a たち ,悪い事 しちゃったね。」

「……でも大丈夫。私は 死体 

　 処理 しといたから。 」

バレるまで 毎日ハラハラ で ,

でも, 君が 居るなら 

どうなっても いいよ

卑怯者。

[完]