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るる

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〜深澤side〜
💜『ラウ!何処だ!?』
ゾンビのようなバケモノと戦っていたけど何事もなく倒し終えた。
照と舘さんも大きな怪我もしてないし体力も使ってない。
❤️『・・・あれだけの数だったのになんだか簡単だったな・・・』
💛『・・・うん。これで終わりか・・・。』
・・・なんか今更呆気ない感じもするんだけど・・・
❤️『ラウールはどこいったんだろ?』
でも一緒に戦っていたはずのラウールの姿がない。
バケモノ以外になんの気配もなかったはず・・・
まさかバルデスが・・・いや、けどバルデス程のやつが何の気配も感じさせないとかあるのか・・・?
嫌な予感が頭の中を駆け巡る。
また俺が気づかないうちに大切なメンバーが苦しんでるんじゃないかって・・・。
💛『ふっか!落ち着け!』
💜『・・・!照・・・』
💛『ラウールなら大丈夫だ。それにバルデス程の闇は感じなかったんだ。だったら俺たちで何とかなる。』
パニックになってる俺とは逆に冷静さを崩さない照と舘さんもラウールの手がかりを見つけてくれている・・・2人ともさすがだな・・・
❤️『ふっか!照!』
舘さんが何かを見つけたらしくて声を上げていた。
❤️『これ、ラウールの刀だ。』
舘さんが持っているのは刀。
ラウールが落としたものだ。
気配を消せる奴に突然襲われて攫われたんだ。
❤️『・・・この先道があるみたいだけど行く?』
そのラウールの刀が落ちていた場所は道があって人気の無い路地裏へと続いているみたいだった。
💜『もちろん。ラウールを助けないと。』
💛『ああ。どんな奴でも倒さないと。』
❤️『うん。行こう!』
俺たちは頷き合って暗く肌寒さも感じる路地裏へと歩いていった。
〜ラウールside〜
ラウール『・・・ん?ここは・・・』
目を覚ましたら俺以外に誰もいなくて倉庫のような場所にいた。
そういえばゾンビを倒し終えた矢先に変な匂いがするタオルを鼻に付けられて意識を失ったんだった・・・。
🤍『・・・鎖か・・・。』
動こうとしたけど俺の身体は鎖で柱と繋がれていて座ったまま動けない。
ふっかさん達に心配かけちゃってるなぁ・・・申し訳ない・・・。
『目が覚めたかい?SnowManのラウールくん』
🤍『・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
すると倉庫の奥の方から大柄の男がゆっくりと歩いてきた。
🤍『・・・お前が俺を・・・』
アカギ『そうだよ。私の名前はアカギ。闇の手下でバルデス様のご命令でここにいる。』
🤍『街を闇で覆ったところで意味ないよ。』
アカギ『分かっているさ。けどそれで良い。私の狙いはキミだからね、ラウールくん。』
・・・やっぱり狙いは俺か。
アカギ『キミは 許されてるって思っているのかい?』
🤍『・・・え?』
何か攻撃をしてくるかもしれないって思ってたけどどうやら言葉を使って俺の絶望を引き出そうとしているのか・・・?
・・・だったら俺は無視するだけだ。
闇の言葉なんて聞いちゃいけない。
アカギ『1度闇に支配されて多くの人たちを傷つけたのに。』
たしかに許されることじゃないことは分かってる。
けどそれでも6人は俺たちを守って助けてくれているし俺もやってしまった責任を取り返そうと闇と戦っている。
アカギ『黙りするのも結構だけどキミの大切なメンバーの本音なんて本当は分からないよ?』
🤍『・・・そんな事ない・・・!』
アカギ『そうか。随分信頼しているんだね。けどメンバーは許してくれても大勢の人達はどう思っているかな?本当にみんな許してくれていると思っているのかい?』
🤍『・・・っ・・・』
・・・ダメだ・・・惑わされるな・・・!
アカギ『ほら、これが本音だよ。』
🤍『・・・・・・・・・・・・!』
アカギが真っ黒い水晶玉を手に出して俺の目の前に差し出してきた。
何故かその水晶玉から目を離せなくなった・・・
俺を恨み、憎む声が聞こえてくる・・・
アカギ『目黒蓮くんと向井康二くんも含めて3人の味方なんて誰もいないよ。6人も同じだ。許してるはずがない。』
🤍『・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』
息が苦しくなってきた・・・
敵の罠だって分かってるのに・・・
アカギ『さあまたこちら側に・・・闇においで。ラウールくん。私はキミを裏切らない。』
アカギが真っ黒いオーラに包まれた伸ばしてきて俺は身体中の力が抜けていってそのまま意識を失った。
アカギ『・・・ふふふふふふ。人間の心なんて単純だ。キミの力は私がしっかりと使ってあげよう。』
コメント
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第7話、読み終えました!深澤さんの焦りと照さんの冷静さの対比が良くて、特に「ふっか!落ち着け!」のくだりにハッとさせられました。そしてラウールside……アカギに心の弱みをえぐられるシーン、読んでいて胸がぎゅっとなりました。「許されてると思ってるのかい?」の問いかけ、敵の言葉と分かっていてもラウールが揺れるのが痛いほど伝わってきます。続きが本当に気になります!