テラーノベル
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次に目を覚ますと、暗くなったオペラの劇場が目に写った。
月の光でなんとなく者が見える程の視界の悪さだった。
俺は他のメンバーの安全を確認しようと、こう叫んだ。
すると、1人を除いてみんな声をあげてくれた。
俺は足りない1人が誰か確認しようと視界が悪い中、周りをキョロキョロと見た。
そして、気づいたのは夜でもわかりやすい髪の色をした、カイがいない。
ワカカ「カイ?カイはどこ!?」
ルミ「は?」
ルミはそれを信じなかったのか、カイの名前を大声で言った。
しかし、ルミがいくらカイの名前を言おうが、
カイの声が聞こえる事はなかった。
コメント
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ダニィ!?カイ君がいない!?