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192 - 第192話<あるべき姿に2>

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2024年02月25日

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「本日をもって森川住販はISLAND住販になり、旧森川住販の幹部は全て解任します。

現森川社長も責任を持って解任。

もし、引き続き社に残りたいのであれば一社員として雇用をします。その場合は試用期間として3ヶ月は時給とします。」


「え?賢一さん?どういうこと?」

森川彩香は何が起こったのか分からないといった表情がみるみる青ざめていった。


「そして新二はISLAND本社勤務ではなく、ISLAND住販所属、橘常務がISLAND住販の社長、総務部長はISLAND住販、総括部長として営業部部長はしばらくはISLAND本社とISLND住販を兼任営業部長として辣腕を奮ってもらいます。

新二にはきちんと社会を学んでほしい」


「じゃあ、彩ちゃんはどうなるの?」


賢一は真っ直ぐに新二さんを見て

「本日で仮の婚約は破棄とする。これは、二人が約束を守らなかったこと、そもそも森川住販をISLANDが傘下に入れるほどの価値など皆無でむしろ杜撰な会社経営により著しくブランド力が低下していて、ISLANDのイメージダウンでしか無いものを、二人の為に再建に力を貸した、その対価として品位を守ること俺のプライベートに介入しないことを条件としたのにそれを先に反古にしたことにより、契約不履行として婚約の破棄と森川住販の解体と吸収を決定した」


うっうっうっ

森川彩香は泣きながら「うちはどうなるの?」


「今、橘常務と総務部長がISLAND住販に行ってます。もう森川家とは関わりのない会社です」


「兄さん、酷いよ」



「新二、お前には拒否権は無い。新二と森川家の問題でそもそもマイナスにしかならない会社の再建をお前たちは俺に丸投げをした挙句、努力すらしなかった。どちらにしても森川住販は一見持ち直しているように見えて内部は腐りきっているからこの先2年は持たなかっただろう」


賢一はキッパリと言い放った。



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