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その日、半崎は夢を見た
それはとても不思議な夢を
半崎
(此処は、、、)
半崎
(荒船隊の、、、作戦室?)
半崎が目を開けて確認するとそこは自分が所属している隊の部屋だった
半崎
(俺、、寝てたはず、、)
そう半崎は思い歩こうとすると
突然、目の前に氷の氷柱が現れた
半崎
(うゎ!!)
ギリギリの所で避けたので当たらなく、怪我などは無かった
半崎
(これ、、夢か?、、夢だから当たっても平気だし、、)
そう半崎は夢だと思い再び歩き出そうとしたが、、、
半崎
(あれ?、、ドアが開かない?)
トリガーを認識してもドアが開く気配が全くない、、しかも表示には、、
半崎
(エラー?、、可笑しいな、、)
もう一度とトリガーを認識させようとしたが同じくエラー
半崎
(壊れてるのか?、、はぁ、、ダルい、、)
そう半崎は思い後ろを振り向く
後ろを振り向くと驚く光景が広がっていた
半崎
(え?、、、、何これ、、、)
半崎は恐る恐る彼らに近寄った
そして、彼らに近寄ると氷の塊に手を置いた
半崎
(な、、何で、、、)
半崎
(荒船さん達がベイルアウトのベッドで、、氷に閉じ込められてるんだ、、)
そう、荒船を初めとする穂刈、加賀美がベイルアウトのベッドで寝ており、、氷の中に閉じ込められていたからだ
コンコン
半崎は荒船の氷の叩くが変化はない
半崎
(何なんだ?、、これは夢か?)
そう半崎は思っていると突然ある映像が流れた
加賀美
〈あ、、ふね、、くん!、、、〉
荒船
〈は、、はん、、崎!お、、ちつ、、け!〉
そう半崎、、自分に手を伸ばそうとしている荒船、その荒船を止めようとしている穂刈
穂刈
〈まて!、、あ、、ら、、き、、けん、、だ、、!〉
穂刈はそう言うが荒船は手を伸ばす
しかし、次の瞬間、、
荒船達は吹雪が消えたと同時に倒れてしまった、、、
半崎
(っ!!!)
映像が終わると半崎は膝を着いた
半崎
(な、、何なんだよ、、、この映像、、、)
半崎
(俺、、が、、、何かを?した?)
半崎はゆっくりと立ち上がり近くの鏡で自分を見た、、、
鏡を見ると、、、
白い髪に、瞳が水色、、、白い服の戦闘服を来た自分がいた
半崎
(え?、、これ、、俺?)
鏡に手を当てると鏡は素早く凍りつき、、
パリンと音を立てて割れた
半崎
(な、、何が、、、)
半崎
(俺、、、が触ったら、、、)
そう半崎は割れた鏡に触れようとすると、、
突然、部屋の中が氷の柱だけになった
半崎
(な、何で氷の柱が!?)
半崎は驚くと次は吹雪が吹き始めた
半崎
(次は吹雪!?、、、な、、何で、、)
吹雪を見ていると突然、、目の前に自分が現れたこう言った
半崎?
『これは、、全部、、俺のせいなんだ!!!』
半崎?
『助けて、、、誰か、、俺を、、殺して、、』
半崎
(え?、、、それどういう!!!)
そう自分に手を伸ばそうとしたが、、、
荒船
「はん、、ざき、、!」
荒船
「半崎起きろ!!!」
半崎
「っ!!!」
荒船の声に驚き目が覚めた
半崎
「あ、、荒船さん、、」
荒船
「たく!、もう6時だそ!そろそろ帰れ!」
そう荒船が言うと半崎は時計を見た
半崎
「うげ!、6時!?」
荒船
「早く帰れ!」
半崎は荒船にそう言うわれ急いで帰りの支度をした
そして、荒船に挨拶をしてから帰ろうとすると夢での事を思いだした
半崎
(あれは、、夢、、夢だったんだ、、)
半崎
(荒船さんは、、寝てな、、、)
そう半崎が思っていると加賀美がやって来てこう言った
加賀美
「荒船くん、鏡割った?」
荒船
「鏡?割ってないが、、」
加賀美
「なら穂刈くん?、うーん、、これ気に入ってたのに」
そう加賀美がそれを見せた
半崎はそれを見て怖くなり走ってさようならと言った
半崎
(な、、何で!、、割れた鏡が!!)
半崎
(しか、、も!、、割り方が、!!)
半崎
(同じ!!)
そう半崎は無我夢中で思い走っていると
自分の声が聞こえた
半崎?
『俺は、、怪異に、、なっちゃたのか、、もう、、人間に、、戻れないのかよ、、、』
そう聞こえた同時にドカンと誰かにぶつかった
半崎
「す、、すいません!前見てなくて!」
半崎は謝りながらぶつかった相手を見ると
環
「大丈夫だよ、半崎くんも怪我はないかい?」
半崎
「環さん、、、」
ぶつかった相手は環であった
半崎は環を顔を見たと同時に夢の話しを始めた
何故かは分からないが、、自分は話していた
環は近くの椅子に半崎と座り
最初から全て話しを聞いた
続く