絶望の底で

注意

他のキャラめっちゃクズ。推しの方々ごめんなさい。

暴力、嘔吐、血、リ ス カ 表現あります。

オリキャラ出て来ます。

3，諦め

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ボロボロの体に包帯を巻き、血で汚れた服から着替える。服の上からは傷は見えない。少し安心した。彼奴等に見られても、被害妄想だとか、嘘吐きだと言われるだけかもしれないから。全身痛くて、紛らわす為、もう寝る事にした。

＿夢＿

絵心「急だが、ブルーロックに糸師冴が来る事になった。不機嫌にさせるなよ。」

兄ちゃんなら助けてくれるかも、、！　少し気分が上がる。

ドタドタドタッ

潔「凛‼︎お前またやったのか！」

「は？」

何を？何もしてない。

凪「これ」

夢界の腕を見せられる。痣だらけの腕。…違う、メイクだろう。

「知らねぇよ」

玲王「嘘吐くなよ‼︎じゃぁこれは何だよ！」

冴「何の騒ぎだ。うるさいぞ」

千切「凛が夢界殴ったって、、この腕、、」

兄ちゃん、、！兄ちゃんならメイクって気付いてくれる、、！

「兄ちゃ、助k」

冴「は？ふざけるなよ、凛。」

え、、、？

冴「何でこんな事したんだ」

「え、俺やってな、、」

冴「嘘も大概にしろよ」

「え、、？」

冴「お前には失望したよ。」

兄ちゃん、、、？

「待ってよ兄ちゃん、、」

冴「もう俺の弟じゃねえ」

嘘。何で、、

冴「もう俺の視界に入るな」

「はっ、、‼︎」

はぁ、、最悪だ。こんな悪夢を見るだなんて、、ぐしゃぐしゃと髪を乱す。その時、潔達が入ってきた。

潔「お前、、本当最低だろ。」

「は？」

は？意味が解らない。皆、失望した様な表情をしている。目は鋭くこっちを睨んでいる。

蜂楽「何とぼけてんの。お前がやった事は分かってるんだよ。」

凪「この前も傷付けて、今も傷付けて、どんだけやれば気が済むの。」

「何もしてねぇって」

千切「嘘吐くなよ。」

玲王「やってねぇなら夢界の腕の痣何だよ‼︎」

腕を見せられる。痣。メイク。兄ちゃんはいないけど夢と同じ。皆、2人の事を信じてる。何を言ったって信じてくれないだろう。

「… 俺がやった。」

潔「ふざけんなよｯｯ‼︎」

バキッ。頬を殴られる。ドゴッバゴッ。殴り、蹴られる。反抗したって、無駄。もう、誰も助けてくれないだろう。奈落の底に落とされた様だ。信じてもらおうとする事は疲れた。もう、俺は抗う事を辞めた。

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はい。下手。ま~いいや。さよ ~なら ~