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入道
「此処が、、幻想郷なのか、、」
恵比寿
「凄いねぇ、僕達のいた所とはまるで違う」
馨
「違うに決まってるじゃん、外の世界とシャットダウンされた世界なんだからさ」
光
「それにこのひまわりも育ててる人って言うか妖怪が居るしさ」
国子
「え!?、この沢山のひまわりを!?」
未来
「うん!、、ってあ!来た!」
そう未来が言うと遠くから傘をさした女性がやって来た
女性
「あら、学生さん達って事は、、未来が言ってた人達かしら」
と女性が未来を見て言うと未来は頷き連助達に紹介した
未来
「紹介するね!、この人は幽香お姉さん!妖怪だよ!」
幽香
「初めて、風見幽香よ」
晴明
「あ、初めて!僕は、!」
幽香
「知っているわ、安部晴明よね、未来から聞いてるわ」
そう幽香が言うと皆は自己紹介をした
そして、座敷が聞いた
座敷
「なぁ、幽香さんって何の妖怪なんだ?このひまわりを見た感じ花関係だと思うんだか」
と座敷が聞くと幽香は答えた
幽香
「私は妖怪だけど、怖がらすと言った感じではないわ、私はの能力は花を咲かす程度の能力よ」
そう幽香は言うと近くにあった枯れているひまわりに手をかざした、するとそのひまわりはみるみる枯れてから元に戻って行った
それを見た入道一達は驚いた
しかも、能力とはと同時に思い環に目をやると環は答えた
環
「此処にいる妖怪、神様達は全員能力を持っています、まぁ、程度ですけど」
環
「その世界との妖怪、神様達とは違います」
恵比寿
「へぇーなら、僕なら幸福を呼ぶ程度の能力になるってこと?」
環
「えぇ、ですけど効果は莫大ですのでむやみに使わない事をオススメします」
恵比寿
「何で?」
と恵比寿が聞くと幽香が答えた
幽香
「此処にいる妖怪、神達はバランスを保って暮らしているわ、もし貴方、、福の神の力を使えばそのバランスは崩れる」
幽香
「だから、使わないことね」
恵比寿
「肝に命じとくよ」
そう恵比寿達が話していると紫が環達に言った
紫
「そう言えば、慧音が貴方達に会いたがって居たわよ?、特に妖怪の学生さん達には」
泥田
「その慧音って言うのも妖怪なのか?」
ハニー
「ううん、慧ちゃんは半妖怪だよ」
狢
「半妖怪?、、って事は能力とは、、」
モリ
「持っている、、2つ、人間と時と動物化のだ」
紫
「安心しなさい、慧音は優しいは、、まぁ、、ちょと、何かしらの影響が、、えぇ、あるだけ」
そう紫が話していると未来が言って
未来
「環お兄ちゃん!、そう言えば未来慧音先生に出さないと行けないプリントあったんだよ!」
環
「?、、あぁ、そう言えば未来は寺子屋行けなくて宿題提出して無かったんだっけか」
ハルヒ
「提出に行ってきて言いと言いたいけど、、流石にね、、」
猫
「俺が代わりに出しに行こうか?」
未来
「ダメだよ!、未来が出さないと!」
と未来達が話していると入道一がこう言った
入道
「そう言う事ならば、私達に授業見学をさせてくれないか」
ハルヒ
「授業見学をですか?」
入道
「あぁ、こっちの世界での学びを知りたい」
入道
「ダメかな?」
そう入道一が聞くと未来は言った
未来
「良いけど、、その今日あるかないか行かないと分からないんだよ、、たまにしか行かないから、、」
佐野
「何でたまにしかいかねぇーの?寺子屋」
未来
「何て言うか幻想郷と外の世界では時間の流れが違うの、だから外の世界が夕方だったら幻想郷は朝って言うかんじなの」
豆吉
「そうなんだ、、けど時間合わせれば行けるよね?」
そう豆吉が聞くと未来は言った
未来
「豆吉お兄ちゃん、、、確かにそうだけどね、、、説明がムズいから、、紫、、お姉ちゃん、、今日って寺子屋やってる?、、未来知らないからさ」
未来がそう紫に聞くと紫は言った
紫
「やってるはずよ、、多分、、慧音がやるって言ってたから」
未来
「そうか、、環お兄ちゃん、、良い?」
と未来は環に聞くと環は頷いた
環
「じゃあ、、寺子屋に行きましょう」
環
「それでは幽香さん俺達はここで」
幽香
「そう、またね」
そう幽香と話して、環達は寺子屋へと向かった
寺子屋へ向かっている最中に暗が鏡夜に聞いた
暗
「鏡夜くん、幻想郷には人間が居ると聞いたけれど今からいく寺子屋には人間の子ども?」
鏡夜
「えぇ、居ますよ」
鏡夜
「それに寺子屋は人里にあります、安心して下さい人里の皆さんは妖怪等は大丈夫ですので」
暗
「そうですか」
そう話している内に人里に到着した
人里を見た晴明達は驚いたそうだろう、江戸時代の家、着物、食べ物と言った物が沢山あるのだから
連助
「すげぇー、、」
佐野
「沢山が居るな」
狢
「しかも食いもんもあんぜ!」
座敷
「ゲームとかねぇーじゃん、つまんねぇーの」
秦中
「本当に人間だからけだ、、」
神酒
「ほんまやな、僕の角を見ても誰も騒がんし、、」
入道
「私達を見ても誰も怖がらない」
と晴明達が驚きながら歩いていると前から着物を着た女の子がやって来た
女の子
「あ!、未来ちゃん!」
と女の子は言うと未来は女の子を見て駆け寄っり言った
未来
「あ!、カナちゃん!」
猫
「あ?、未来の友達か?」
未来
「うん!、寺子屋の友達のカナちゃん!」
カナ
「初めて、カナって言います」
環
「カナちゃんか初めて、俺は環よろしくね」
と環達がそれぞれ自己紹介すると未来は晴明達の事も説明するとカナは納得した
カナ
「へぇー、その世界の」
佐野
「よろしく」
連助
「よろしくな」
佐野達がそう言うと未来がカナに聞いた
未来
「そう言えば、今日って寺子屋やってるの?カナちゃんが居るって事は休み?」
とカナは首を降り言った
カナ
「ううん、やってるよ」
未来
「あるなら、何でカナちゃん此処に居るの?、、まさか、、、チルノちゃんがやったの?」
カナ
「そうなの、、チルノちゃんとルーミアちゃんがね慧音先生の授業バックレて、しかも黒板に慧音先生の悪口と言うか書いて、、」
未来
「慧音先生、、ガチギレ?」
と未来が聞くとカナは頷き続けて言った
カナ
「うん、それで今授業抜けて二人を探してるの、、私達」
未来
「抜けてるって、、事は授業はやってるの?」
カナ
「うん、けど内容が全く分からないんの、、しかも先生の体験談と言うなの人生相談を聞かさされてると思うよ」
未来
「げ、先生の人生相談なんか誰か聞くのさ、、って待ってもし未来達が行ったら、、」
カナ
「間違いなく、未来ちゃんは強制的に聞かされると思うよ、大ちゃんもミスチー達とね」
未来
「大ちゃん達も???!何で!?」
カナ
「チルノちゃん達と一緒にやったらしいよ、、、だから、、」
未来
「何やってんの!?、大ちゃんはともかく!ミスチーー!!」
そう未来が叫んでいると佐野が猫に聞いた
佐野
「なぁ、さっきから出てくる、大ちゃんとミスチーで誰だ?それとチルノとルーミア」
猫
「大ちゃんは大妖精、ミスチーはミスティア、ローレライだ」
猫
「で、チルノはチルノ、ルーミアはルーミアだ」
時
「一応言っておくが、大妖精とチルノは妖精、ミスチー、ルーミアは妖怪だ」
明
「へぇー、妖怪と妖精と人間でお勉強してるんだねぇー」
入道
「それで、カナくん君はそのチルノくんとルーミアくんを探していたら、、私達を見つけたと」
そう入道が聞くとカナは頷いた
そして、未来はどうしたら良いのかと考えた
未来
「今行ったら、地獄の人生相談、、けどチルノちゃん達探さないとだし、、」
未来
「うーん、、、」
未来はそう考えて環達を見ると良いことを思い着いた
未来
「ねぇ!、カナちゃん!慧音先生って未来が来てるの知ってる?」
カナ
「え?、知らないと思うよ?何も言ってなかったから」
カナ
「それがどうしたの?」
とカナが聞くと未来は言った
未来
「良いこと思い着いちゃたの」
陸
「ふぅーん、何だよ?」
陸がそう言うと未来は陸を見て笑顔になり、片手を肩に乗せた
そして、作戦は始まった
寺子屋
普段の寺子屋はとても楽しく学べる場所なのだが今日は違う
慧音
「私はどうしてこんな流されやすいんだろうな、、皆はどうしてだと思う?」
慧音
「あー、そうか私の知り合いの知り合いのしなんだがな、、、ある店に行ったらある男からアプローチかけられて付き合ったんだだがな、、その男は結婚していて、、私、、その知り合いは不倫相手だったんだ」
慧音
「面白い話しだろ?、、、っていうのが人生だ、、分かるか?」
そう先生の知り合い(自身の体験談)を聞かされた皆は心の中で言った
皆
(分かるかぁぁぁぁ!!!)
皆
(ってか、知りたくないよ!)
大妖精
(カナちゃん達!まだチルノちゃん達を見つけてないの!?)
ミスチー
(も、、もう、、聞きたくない!)
ヨウ
(諦めんな!、諦めたら其所で終了だ!)
ミスチー
(けど!、もう無理だよ!、、ってリグル!!!!)
ミスチー達が心の中でも会話しているとリグルが立ち上がり言った
リグル
「慧音先生!、僕トイレ行ってきます!!」
ヨウ
(リグルゥゥゥゥ!!!お前卑怯だぞ!!)
リグル
(何度でも言えば良いさ!、僕は此処から逃れたいんだよぉぉぉ!!!)
そう言ってリグルはドアを開けた
するの、ドア開けた同時に目の前に見覚えのある顔の子と沢山の人間?が居た
???
「わぁ!、リグル!びっくりさした!」
リグル
「あ!、未来ちゃん!」
そう霊である未来がおり、慧音が未来を見るなり驚いた
慧音
「未来じゃあないか!、今日は来られたのか!」
未来
「うん!、先生ごめんなさい、昨日来れなくてちょと、急用が出来ちゃって」
未来
「けど!、プリントやって来たから怒らないで!!!」
慧音
「怒るわけないだろう?、紫から色々聞いたからなっと、、後ろの学生さん達は環から聞いた学園の人達かな?」
慧音がそう聞くと未来は頷き答えた
未来
「うん!、金髪のお兄ちゃんが佐野お兄ちゃん!、一目のお兄ちゃんが未来が前話した連助くん!、赤いパーカー着てるのが座敷お姉ちゃん!、角があるのさ神酒お兄ちゃんだよ!」
佐野
「は、、初めて」
連助
「その今日はその遠足で来まして、、」
座敷
「そんで」
神酒
「未来ちゃんが、寺子屋いうんところ行く言うんもんやから、授業見学させてほしいんよ」
慧音
「構わないが、座れる所がなくてな」
慧音
「すまないか、空いてる場所に座ってくれ、未来はいつもの所だ」
未来
「はーい、、って久しぶりに来たから席何処だったか忘れちゃった、大ちゃんー何処だっけ?」
ミスチー
「未来ちゃんたら、此処だよ」
未来
「そうだった!、ありがとうミスチー!」
佐野
「じゃあ俺達は、、」
ヨウ
「此方座れよ!空いてるからさ!」
そうヨウが佐野達に言うと佐野達はそこへ座った
連助
「ありがとうな、えっと、、」
ヨウ
「俺はヨウ、人間だ、よろしくな入道さん達」
神酒
「よろしゅうな、、、って、、ヨウくん聞いてもええか?」
ヨウ
「何だよ?」
神酒
「あの子、、リグルくん言うん?何か顔が青いで?」
と神酒は大妖精の隣にいるリグルを指さすとヨウは答えた
ヨウ
「は!、一人逃げようとして逃げられなかったからだよ、ざまぁみろっての」
ヨウ
「それと、リグルは女の子だから、あの格好たと男の子って結構間違われるけど」
佐野
「マジかよ、、」
そう佐野達が話していると慧音が未来に聞いた
慧音
「未来、彼らが居ると言う事はクラスメイトも居るんだよな?、クラスメイト達は何処に居る?」
未来
「他のお兄ちゃん、お姉ちゃん達は環お兄ちゃん達と遅れてくるよ、時が迷子になっちゃって」
慧音
「時が迷子とは珍しいな、何か合ったのか?」
未来
「実は猫さんのパーカーを破いちゃって、怒られるからって言う理由で逃走と言うなの迷子に、、、」
慧音
「そうか、、で猫は怒っているのか?」
未来
「怒ってい無かったよ、まぁ元々あのパーカー捨てる予定だった見たいで捨てるの楽になったわって言ってたし」
慧音
「そうか、でもパーカーを捨てたら何を次着るんだ?」
未来
「分かんない、猫さんはまた新しいパーカー買うって言ってたけど、何色までは」
慧音
「猫だったら、、黒とかじゃあないか?だってアイツは元々は黒猫じゃあないか」
未来
「だよね!?、けと猫さんってば、、」
そう未来と慧音が猫の話題で話しているのを見たミスチー達はよっしゃ!と小さく呟いた
ヨウ
「未来のお陰で慧音先生の話しは聞かなくてすむ!」
ミスチー
「ありがとう!未来ちゃん!」
大妖精
「けど!、カナちゃん達がチルノちゃん達を見つけない事には何も解決しないよ!?」
ヨウ
「そうだった!クソ!どうする!」
とミスチー達が小声で話していると座敷がミスチー達に言った
座敷
「大丈夫だろうよ、どうせ直ぐにアイツらが連れてくるだろうからよ」
ミスチー
「え?、アイツらって?」
とミスチー達が座敷達を見ていると教室のドアが開いた
ドアを皆を見るとそこには陸と猫がいた
慧音
「おや、陸と猫ではないか久しぶりだな」
陸
「お久しぶりです、すいません授業中に」
慧音
「別に大丈夫だ、何か用か?」
そう慧音が言うと猫はこう言いながら両手に掴んでいる者達を慧音に見せた
猫
「チルノとルーミアが慧音が何とかって言うからよ、寺子屋連れてきたんだよ」
チルノ
「は、はなせぇ!」
ルーミア
「猫!、はなせぇ!」
猫
「暴れんな!、バカ共!」
陸
「って訳で連れてきたん、、って、慧、、音さん?、、どうかしまたか?」
陸は慧音の方を向くと手をポキポキと鳴らしていた
慧音
「そう、ありがとう、、、大妖精達、、今日の授業は終わりだ、かえって結構、、猫、、チルノとルーミアを縛ってそこへ置いといてくれ」
猫
「りょーかい」
猫は慧音の言うとおりチルノ達を縛り座らせた
慧音
「ありがとう、、では今日の授業は終わりとする皆気つけて帰るように」
大妖精達
「はい、さようなら!」
そうして、未来達は寺子屋から出ていった
未来達が出ていったと同時に寺子屋には怒鳴りつく声と大きな音が2つ聞こえたがそれは皆無視した
外に出るとそこには環達と晴明達がいた
環
「さっきの音と声からするに、慧音さんに怒られてるんだろうな、、」
光
「だろうねぇー」
ヨウ
「あれ?、環さん達と、、佐野さん達のクラスメイト?さん達がどうして此処に?」
そう大妖精達が困惑しているとカナが出てきて教えてくれた
カナ
「実はね、環さん達がチルノちゃん達を捕まえてくれたの」
ヨウ
「カナ!、掴まえてくれたって!」
カナ
「うん!、未来ちゃんがチルノちゃん達が行きそうな場所をしらみ潰しに行ってたらね!」
ミスチー
「え?、、未来ちゃんが?、、」
ヨウ
「いや!、無理だろ!?、未来はずっと寺子屋に居たし!」
そうヨウが言うと大妖精がまさか!と自分達の後ろにいる未来と陸を見て言った
大妖精
「まさか、、入れ替わってたの?、、」
と大妖精が言うと猫はまるでイタズラがばれたかな顔して言った
猫
「正解だぜ、佐野らと初めて寺子屋に行ったのは陸、後なら俺と来たのが未来だ」
猫がそう言うと二人は変装を解いた
陸
「疲れた、、未来の声とテンション作るのマジで、、」
未来
「えー!、酷いよ!、お兄ちゃん!」
未来
「楽しかったでしょう!」
佐野
「いや、俺達が一番驚てるんだが?」
神酒
「ホンマに双子なんや改めて思ったわ」
連助
「だよな、、、」
馨
「あはは!」
そう環達が話していると隙間から紫が現れた
紫
「此処に居たのね、探したわ」
環
「紫さん?、何かようですか?」
紫
「えぇ、守矢の妖怪達からまたやってるから何とかしてくれって言う」
と紫が言うと環は鏡夜の方を向いて言った
環
「悪いがちょと、俺は用事ができたから晴明さん達を頼む」
鏡夜
「はぁ、、分かった」
鏡夜はそう言うと晴明達の方を向き言った
鏡夜
「急用が環に出来てしまったので俺が案内します」
入道
「急用とは、、守矢とか言う」
鏡夜
「入道さん達は知らなくて良い事ですよ、さぁ行きましょう」
そう鏡夜は歩き出そうとすると恵比寿が言った
恵比寿
「ねぇ、その守矢って守矢神社?なら僕とみーくん行っても良い?」
鏡夜
「は?、、」
恵比寿
「あ、その感じ守矢神社だ」
鏡夜は環に目線をやると環は恵比寿に言った
環
「恵比寿さん、、本当に、、佐野くんと一緒に来きですか?、、その鏡夜達と一緒に、、」
恵比寿
「良いじゃん、同じ神様どうしだし、、それにどうして突然消えたのか知りたいしね」
環は恵比寿と話し合いをしたがこれは無理だと思い佐野に言った
環
「佐野くん、、すまないが一緒に来てくれないかな?、、」
佐野
「、、分かったよ」
環
「ありがとう」
そうして、環達と鏡夜達は別れて行動を始めた
二章終わり
三章開始