コメント
5件
留さん大好きなのでほんとサイコーです‼️フォロー失礼します🙌🏻💓
さ、最高すぎるッ‼️‼️ あ、フォローありがとうございます、!
すっごい良かったです‼️ またリクエストいいですか!?出来たら2年生のろじはに(池田三郎次×羽丹羽石人)お願いします‼️
リクエスト作品です!
初めてのリクエスト、ありがとうございました!
結構前にしてもらったんだけど、部活が忙しくてなかなかかけなかった……。
留伊は初めてだからちょっと変なとこあるかも、
それでもいい方はこのままどうぞ!
無理だわーって方は回れ右!
よく晴れた日のこと、忍たま長屋のとある一室、6年は組の食満留三郎と善法寺伊作の部屋では不穏な空気が流れていた。
「もういい!留さんなんか知らない!」
「何だと!?おい!待て伊作!」
部屋を飛び出していった伊作を追いかけようとした留三郎は扉に手をかけたところで立ち止まった。
「……はぁ、少し言い過ぎたかもな。」
「……あの~伊作先輩?」
「………。」
長屋を飛び出した伊作は乱太郎のいる医務室に来ていた。
「どうしたんですか?急に来て抱きつかれて、」
現在、伊作は乱太郎の腰に抱きついている。
「……はぁ( ´Д`)=3どうせまた食満先輩と喧嘩なされたんでしょう?早く仲直りしてください。」
「勿論そのつもりだ。」
乱太郎が声のする方を見ると、そこにはニッコリと笑った留三郎がいた。
どこからどう見ても作り笑顔。
怒っている。
そりゃあそうだろう。
喧嘩したとはいえ恋人が他の男に抱きついてるのだから。
後輩に嫉妬するのはどうかとは思うが……。
乱太郎は急いで伊作から離れようともがくが、伊作は強い力で乱太郎を離そうとしない。
「いっ伊作先輩!離れてください!」
「いーやーだー!」
「伊作。」
留三郎の低い声が伊作を呼ぶ。
伊作もヤバいと思ったのか、ゆっくりと顔を上げた。
「来い。」
無理矢理伊作の腕を掴んだ留三郎は、笑みを深めて乱太郎を見た。
「悪いな乱太郎。こいつ持ってくな。」
「はっはいぃぃ!」
「ちょっ留さん!」
「じゃぁ行くぞ、伊作。」
留三郎は腕を引っ張り伊作をお姫様抱っこした。
「おっおろしてぇぇ~!」
伊作の叫び声とともに、二人は医務室から消えていった。
次の日、腰をさする伊作ととても満足そうに笑う留三郎が目撃されましたとさ!