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幹部棟は一般棟とは圧倒的に違い、綺麗に清掃されている。
蛍光灯は半年に一回交換があり、清掃員が常に掃除をしている。
換気も万全で、最上階にあるため陽の光も入る。
まさに快適そのもの。
説明を頼りに情報管理室を目指すが、幹部棟は複雑に入り組んだ造りをしているため、一度道を間違えば簡単には戻れない。
慎重に道を選び、なんとか辿り着いた頃には
歩き出してから30分は経っていた。
c「し、失礼します!」
緊張しながらドアを開けると、初めて見る幹部が座っていた。
?「ん、新人か。ここの配属になったんやな」
「よろしくー」
c「cと申します!よろしくお願いします、!」
u「uや。大先生とかuとか呼ばれるけど兄さんでもええで。」
「まぁ、うちの部隊の奴らは兄さん呼び強制やけどな。」
c「そ、そうなんですか…」
u「ま、これから頑張りや。」
「うちにはrっちゅう効率厨がおるけど別に気にせんでええからな。」
「あいつの言っとることとか別に聞かんでええし」
「あいつ厳しいからな。それでやめてくやつもおったな」
c「そ、そうなんですね…」
一通り話し合えると、一拍置いて俺に向き直った。
u「……cさ、」
c「はい?」
u「お前、ほんますごいわ。」
c「………へ、?」