TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
心とココロ。

心とココロ。

「心とココロ。」のメインビジュアル

7

部隊配属

♥

505

2023年06月24日

シェアするシェアする
報告する

幹部棟は一般棟とは圧倒的に違い、綺麗に清掃されている。



蛍光灯は半年に一回交換があり、清掃員が常に掃除をしている。



換気も万全で、最上階にあるため陽の光も入る。



まさに快適そのもの。










説明を頼りに情報管理室を目指すが、幹部棟は複雑に入り組んだ造りをしているため、一度道を間違えば簡単には戻れない。



慎重に道を選び、なんとか辿り着いた頃には



歩き出してから30分は経っていた。










c「し、失礼します!」





緊張しながらドアを開けると、初めて見る幹部が座っていた。










?「ん、新人か。ここの配属になったんやな」



「よろしくー」



c「cと申します!よろしくお願いします、!」



u「uや。大先生とかuとか呼ばれるけど兄さんでもええで。」



「まぁ、うちの部隊の奴らは兄さん呼び強制やけどな。」



c「そ、そうなんですか…」



u「ま、これから頑張りや。」



「うちにはrっちゅう効率厨がおるけど別に気にせんでええからな。」



「あいつの言っとることとか別に聞かんでええし」



「あいつ厳しいからな。それでやめてくやつもおったな」



c「そ、そうなんですね…」










一通り話し合えると、一拍置いて俺に向き直った。





u「……cさ、」



c「はい?」



u「お前、ほんますごいわ。」










c「………へ、?」

この作品はいかがでしたか?

505

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚