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緑の過去 2
最近俺は喧嘩にふっかけられることが多くなった。
休み時間に悪ガキに体育館裏に呼ばれて
でもそいつらはまるで殴られに来たように弱かった。
嫌な予感がし、背筋が凍った。
緑「……(授業ダル。まだケンカしてるほうがマシだ。)」
茶「おい無色www」
バチャッ…(水をかけられる)
ライム「ううっ…やめてよ!」
緑「…(助けるか、?いや、あんな奴助けてやりたくない)」
茶「www」
緑「(うるせぇな…)」
ドンッ!!
茶「あ”ぁ?邪魔すんのか?」
緑「うるせぇよ!」
ライム「…!(助けて…くれた…?)」
茶「…(ほんっと生意気)」
茶「じゃ、これでやめておくよ。」
ドスッ
緑「う”…」
緑「ギロッ」
茶「おー怖い怖いw」
おれはケンカをしすぎて周りに怖がられるようになった
その度茶の人気度があがって行った。すごく生意気だった。
ライム「緑くん…」
緑「あ”ぁ!?」
ライム「ビクッッ」
ライム「助けて…くれて…ありがとう…」
緑「イラァァッ…」
緑「は?助けてなんかねぇよ。勘違いもほどほどにしろ無色が」
ライム「っ…」
ドスッ
ライム「ぅぐっ…」
緑「お前のことが大ッキライなんだよ。助けるわけないだろ。無色だと頭も足りないのか?」
ザッ、ザッ
緑の部屋で
緑「……あれで…あれでよかったんだよ…」