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阿部ちゃんのイメージ変わって来ちゃう💚wwwだいすきです
お風呂から出て様子を見に行った時はまだ寝ていた阿部ちゃん、どうやらドライヤーの音で起きたらしい。
ベッドに行くと明らかにソワソワしていた。
🖤「ただいま。遅くなってごめんね?」
💚「ん、おかえり…」
何もないようにして抱きしめてキスをする。
まだ乳首が硬くて少し当たる。
どれだけ刺激的だったんだろうとか考えてしまうけど、こっそり遊ぼうとしたんだろうから触れてやるのは野暮というものだ。
🖤「シチュー作っといたのに、言う間もなかった」
💚「そうだったんだ、めめ待ってる間に寝ちゃった」
🖤「もしかしてご飯食べてないの?」
💚「うん」
🖤「明日ゆっくりだよね、今からでも食べる?俺もあんまり食べてないし」
💚「食べたい!」
こちらを窺うように見ていた阿部ちゃんの顔がパッと輝く。
🖤「お風呂まだなら入っておいで、その間に用意しとくから」
💚「うん」
これで身体を流す口実が作れる上に、いつも厚着の阿部ちゃんがパンツ一丁でベッドから出てくるなんてできないだろうから俺が先に部屋を出てあげる。
我ながらできた彼氏だ。
冷凍のパイシートを出すていで寝室に背を向けておいたら、その隙に阿部ちゃんの細い足が忍者みたいに走り去るのが視界の端に見えた。
可愛くてにやけてしまう。
ホワイトデーだから、ホワイトシチューをカップに入れてパイ包み。
ハートに型抜きした人参がたくさん入っている。
喜んでくれるといいなと思いながら準備していたので、なんだかんだこんな時間ではあるけど一緒に食べられるのが嬉しい。
オーブンから出す頃に、阿部ちゃんがちょうどあがってきた。