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ゼ「リューシュ。もう遅い。寝ろ」
リ「寝ろって言われたってどこで寝たらいいのよ」
ゼ「寝室を用意してある。案内する」
ゼ「ここだ」
リ「お風呂は?」
ゼ「あ゙ぁ゙〜💢お前知らないのか?私はお前の脳内にマップを設置した。テレポートを使ったらすぐ移動できるようになってる。地図も、出せるようになってる」
リ「気づいてなかったたわけではない。でも、ゼルにそんな事ができるのかなっていう」
ゼ「ゼルではなく、先生、もしくは師匠と呼べ」
リ「わかったよ。師匠」
ゼ「それでいい。わかったな?」
リ「うん。」
ゼ「じゃあ、明日の朝6時に“ダイニングルーム”へ来い」
リ「6時ね。わかった。おやすみ」
ゼ「遅れるなよ」
リ「わかってる」
ガチャン
リ(…お風呂行くか)
リ(ここが大浴場か。でかいな…トコトコ)
ドンッ
リ「痛っ」
?「いったぁ〜」
リ「あ、ごめん。前見て無くて」
?「こっちこそごめんね!あれ?見ない顔だね。名前は?」
リ「リューシュ。あなたは?」
シ「シャイナだよ!よろしくね!」
リ「よろしく」
リ(私とは真反対だな…性格も、声色も、顔も。性格は可愛くて活発だし、声は高いし、顔はいい。私なんて、無愛想で無表情の低い声だ。)
シ「最近来たの?」
リ「うん。ゼル?とか言うやつに連れてこられた」
シ「ゼル様に!?すごいじゃん!」
リ「様つけるほどすごいのか?」
シ「知らないの!?ゼル様は、この世で一番強いユリーフだよ!」
リ「へぇ〜」
シ「どこから来たの?」
リ「北西の国、ロリナ。そこで宇宙に出たら、ミシャーノっていう人にあって、招待された。」
シ「ミシャーノ、ねぇ。」
リ「知ってる?」
シ「知らな〜い。ねえねえ!友だちになろうよ!」
リ「こんな私で良ければ。」
シ「やったぁ〜!」