源次「大切な弟がこんな怪我をしているんだぞ!心配するなと言われても信じられるか!」
俺はカイに源次さんについて聞いた。
ワカカ「何あの人。」
カイ「義兄だよ、王国のスパイ組織カルのエージェント。」
キキネ、源次、カイ、ルミ以外「は!?」
まさかの源次さんの正体に驚いた。
鬼花から聞いた話しだが、
カルのメンバーは5人しかいない少人数組織。
ここまで少ないのは、カルに入れるのはごく一部といないからだ。
ゼウスのような全知全能の能力を持たない限り、入るのは難しいと言われている。
だからあのブラコンがカルの1人だと信じられなかった。
キキネ「源次さんはほんとに可愛いねぇ、
カルにはヤバし愛持つ奴と酒飲み過ぎて町を放火した奴いるもんねぇ。」
ワカカ「カルの採用条件に狂人を含まれてんの?」
そう思う程カルにはヤバい奴しかいなかった。
その後、なんとか源次さんは心を落ち着かた。
源次「ごめん。」
源次さんは反省しているのか、温泉の中で体育座りになっていた。
陽丸さんはそんな源次さんを慰めようと、背中をさすっていた。
この気まづい状況に俺は耐えられず、部屋に戻った。
おまけ
辛口不良の苦手な物(何話だっけ?)
鬼花「私知ってるぞ」
次は鬼花に聞く事にした。
鬼花「アイツ数学のテストが嫌いだぞ、80前半しか取れないからだって。」
ムール「は?」
ワカカ「……」
これを聞いた瞬間俺らは怒りで爆発しそうになった。
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