ciside
ピリリリッピリリリッ
『ん…朝…、、、?』スッ(
8:22
『………え⁉やばっ…!』
ッ…遅刻や…
すぐに起き上がり会社に連絡する
『‐‐‐‐‐遅刻します』
『ぁーーーー………』ボフッ
連絡が終わってまたベッドに転がる
ストレスばっかやったもんなぁ……
嗚呼…またボーナス減ってまう…いや給料かもな…
……
癖っ毛の強い髪を久々に解かし、
いつもならば 時間がなく食べないパンも、たまにはと思い焼き、久しぶりに使うバターを塗って口に含む、
実家の飯食いたいなぁ……
.
.
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8:50を差し掛かった時に家を出る支度をし、玄関を開けた
ただいまもお帰りも行ってらっしゃいもないこのアパート、
虚しくなる度に引っ越して、心を切替える。
元気、でるやん…?そしたら…
…
『……いってきます…』ボソッ
.
.
.
ポツポツ…
『…ん…?』
ザーーーーーー
『?! えっ……!?』
やば!傘買いに行かな…!どこや…?
.
.
.
…結局コンビニが見つからずびしょ濡れになってしまった…
折角髪解いたのに…意味あらへんやん…
クリーニング代…泣
『……冷たい…、』
「エロいっすね」
『?!はぁ、っ!?びっくりしたぁ……』
急にかけられた声にびっくりし振り返るとそこには俺のストレスの主な原因である…
『…急になんなんすかぁ…………?syp”社長”………』
此奴はsyp社長、元社長はもう亡くなっていて元社長の息子さんである此奴が若くして経営している。
「いや…ciが遅れてるって聞 いたもんで……」
「しかもニュースだと 雨だって言ってたでしょう?なんでこれ」ポイッ(タオル
『………あり、がとうございます……ところで…社長……仕事は?』
「…………御前……いらん事言うと給料半分下げるぞ…?(違法です)」
『なんでやねん!!(すいません)』
「おい、心の声漏れとるで?」
何故かこの人は俺にだけ厳しくそしてよく話しかけてくる、
絡まれるのまじで鬱陶しい…
「風邪引かんといてくださいね?困るんで…、」
『…はぁい…わかりましたぁ…』
「怠そうにせんといてくれ、俺が面倒くなる」
『……はい…』
誤字がある…かもしれない、保存ができてなくて何処修正したか忘れてます。
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貴方神、えびたみんさんより