君との恋

彩月「はい、彩月です」

メリー先生「あ、彩月せんせ～、明日私ちょっと用事があって学校の方お休みします～」

彩月「あ、は～い」

彩月「家の用事かな？またアメリカに行く準備とかかな…あの先生、1年に一回はアメリカに行ってるからなぁ」

彩月「あ、もうこんな時間、明日も早いし寝ちゃいますか」

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彩月「皆さんおはようございます。」

一同「おはようございます」

彩月「うん、いい返事、あれ？伊月ちゃんは？」

優奈「遅れてきます」

彩月(ですよね～)

伊月「遅れました！」

彩月「あれ？今日はいつもより早い、どうしたんだろ」

伊月「たまには早く来ても良いかなって」

彩月「いつも早く来てほしいな💢」

伊月「はい…」

勇太&優奈(見てて和むなぁ)

彩月「とりあえず席に座って」

伊月「は～い」

彩月「あ、そう言えば伊月ちゃん、後で話があるから私のところに来て」

伊月「…え？は？何でだよ！」

彩月「それは…用事があるから…」

伊月(何でちょっと照れてんだ？)

彩月「ひとまず！私のところに来て」

伊月「はいはい、行けば良いんでしょ行けば」

彩月「よろしい」

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放課後

勇太「何か良く分かんないけど応援してる！」

優奈「私も応援するよ～」

伊月「え？あ、うん、ありがとう」

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彩月「あ、やっと来た」

伊月「呼び出して何だよ」

彩月「えっと～その、えっと、もし良かったら…私と…」

伊月(？？？)

彩月「付き合ってください！！」

伊月「…は？」

勇太&優奈(！？)

伊月「ご、ごめんどういう…」

ﾄﾞﾝｯ！

彩月「先生と生徒で付き合えないのはもちろん知ってるけど今は違う感情が生まれて…」

伊月「えっと～ちょっとまだ良く分かんないけど、少し考えさせてくれよ」

彩月「もし無理だったら構わないし…」

伊月「…」