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ただただ君が愛おしい━━━━━━━💛
○○side
○○ ) ぅ゙〜、、
今日は私の彼氏、照くんとデートの日、なんだけど…
私、風邪ひいちゃったみたい…泣
朝起きて、なんか体だるいなぁって思って熱測ってみたら、案の定38度もあった。
咳もちょっと出てるし、 さすがに外出できないので、照くんに連絡を入れることにした。
LINE
○○ ) ひかるくん、
岩 ) どしたの
○○ ) ごめん、熱出ちゃった🥲
○○ ) だから今日はデート行けない🥲🥲ごめんね、
岩 ) え、大丈夫??
岩 ) 俺家行くから待ってて。
○○ ) いやうつしちゃったら嫌だからいいよ!!
岩 ) あったかくして寝てな。
○○ ) いやほんとに大丈夫だって!!
○○ ) 照くーん!
ありゃ、既読つかなくなっちゃった…
ほんとに来てくれるのかな、悪いな、、
そんなこと考えてるうちに、ねむくなってきてしまった。私はスマホを閉じて寝ることにした。
しばらくして、私はガチャっという音で目を覚ました。
岩 ) ○○、大丈夫?
寝ぼけ眼で見ると、そこにはレジ袋を手にした照くんが立っていた。
○○ ) ひかるくん…、
私は照くんの元に行こうとベッドから起き上がったが、彼によって押し戻された。
岩 ) だめだって、寝てないと。色々買ってきたから、ね?
心配そうな目で見てくる彼は私の頭を撫でながら言った。 体温が彼の手から伝わってきて、心地よかった。
もう少しこのままがいい…。
ぎゅってして欲しい。
熱のせいもあって、甘えたいという気持ちが胸に込み上げてきた。
岩 ) ちょっとキッチン借りるよ?
そう言って離れようとする彼の手をきゅっと握った。
彼は少し驚いた表情を見せたが、すぐに、
岩 ) よしよし。
と言って頭を撫でてくれる。
○○ ) ぎゅー、して…
そういうと彼は、はいはい笑って少し笑いながら優しく包み込んでくれた。
彼の匂いに包まれ、幸せいっぱいになった私は、ふわふわした気持ちの中、夢の中へ吸い込まれるように眠りについた。
どれくらい時間が経ったのだろう。
体のだるさもだいぶマシになった気がする。
不意に自分のおでこに違和感を感じ、手を当てると、冷えピタがはられていた。多分照くんがしてくれたのだろう。
私は照くんの元に行こうとベッドから降りた。すると、
岩 ) あ、おはよ。
寝室に照くんが入ってきた。
○○ ) ごめん、色々してもらったみたいで…
岩 ) 大丈夫だよ。それよりも、調子どう?
○○ ) いっぱい寝たからだいぶよくなった!
岩 ) よかった〜!
照くんは、さっきと同じように私に優しく抱きしめてくれた。
○○ ) 心配かけてごめんね、
岩 ) ○○が元気になったならそれでいいよ。あ、お腹すいてる?
○○ ) すいてる、!
岩 ) 俺お粥作ったから、あっちで食べよ?
お粥まで作ってくれたんだ…!
至れり尽くせりで申し訳ないけど、もう少しだけ甘えさせてもらおう。
私は照くんとリビングに向かった_____
もうちょい胸きゅん入れればよかったと反省…😌