※注意事項は1話参照
主な登場人物
雲雀→hb
奏斗→kn
アキラ→ng
セラフ→sr
↓本編です
(ランドリー)
ガチャ
hb:おはよー!
kn:あ、ひば、おはよー
sr:おはよー
ng:おはようございます。たらい、三つ目の場所が送られてきましたよ。
hb:あっ、まじ?そのことなんだけど…
(説明)
kn:まじで?ヤバいじゃん
ng:まずいですね。そこそこ近いのですぐに行きましょう。
sr:そうだね。すぐ行こう。
(出発 )
kn:流れ的に次セラだよね?
sr:そうだね。どんなやつなんだろ?
hb:なんか、霊とかそういうやつも攻撃できるようになるらしい。
sr:え、めっちゃいい。
ng:そろそろ着きますよ。
(到着)
辿り着いたその場所にも、廃教会があった。しかし、他とは違い、禍々しいオーラを放っていた。
sr:なんか、禍々しい雰囲気…
kn:大丈夫?これ、めっちゃ入りたくないんですけど…
hb:うわぁ…
ng:…入るしかありませんよね…
(入った)
kn:なんか、めっちゃ空気重い…
sr:しかも息苦しい…
ng:奥はもうすぐ…キツいですね…
hb:はぁ、きつ…
なんとか奥へ辿り着くと、祭壇が禍々しいオーラを放っていた。
sr:…っ、もしかして、あそこ?
kn:…これ以上…むり…
ng:さすがに…
セレーネ:(渡会さん、聞こえますか?このままでは近づけません。私の力を使ってください。そうしたら、浄化できます。)
hb:…!(わかりました。)
セレーネ:(この力は今の段階では消耗が激しいので長くは使えません。気をつけて。)
hb:(はい!)
雲雀は、ケースから”鎮魂歌”を取り出すと、首にかけた。
kn:…雲雀…?
そして、息をするのも苦しい中、雲雀は力を振り絞って歌い出した。
ng:…っ、これは…
雲雀の歌に共鳴して、”鎮魂歌”が光を放った。
sr:…!息が、できる…!
kn:これが、秘宝の力…?
雲雀の歌の力によって、先ほどまであった禍々しいオーラは消え去っていた。
ガクッ
hb:…っ、はあっ…はあっ…ゴホッ…
hb:(たったこれだけでこんな消耗が…)
kn:っ!ひばり!
sr:大丈夫!?
ng:たらい!
hb:はあっ…だい…じょぶ…はあっ…
kn:それは大丈夫じゃないじゃん!
ng:たらい、立てます?
hb:…っ…むり…
kn:もう!無茶しないの!まあ、今回はそうしないとやばかったから助かったけど…僕が背負うから、アキラ手伝って。
ng:わかりました。ほら、失礼しますよ。
sr:俺は秘宝回収してくるねー
セラフが祭壇を調べると、そこにはルビーをあしらった美しいブローチがあった。
sr:これに触れれば…
セラフが触れると、ブローチは光を放った。
sr:手に入れられたよー
kn:おっ、ナイスー
ng:じゃあ、帰りますか。
sr:ひばり、大丈夫ー?
hb:スウッ…
kn:寝ちゃった…
_____
今回はこの辺で終わります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
秘宝の力使うシーンを入れたいがためにこの話作ったまであります。
たくさんの♡もありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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