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8 - 第7話 "斬魄のブローチ"

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2025年03月10日

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※注意事項は1話参照


主な登場人物


雲雀→hb

奏斗→kn

アキラ→ng

セラフ→sr



↓本編です



(ランドリー)



ガチャ

hb:おはよー!


kn:あ、ひば、おはよー


sr:おはよー


ng:おはようございます。たらい、三つ目の場所が送られてきましたよ。


hb:あっ、まじ?そのことなんだけど…



(説明)



kn:まじで?ヤバいじゃん


ng:まずいですね。そこそこ近いのですぐに行きましょう。


sr:そうだね。すぐ行こう。



(出発 )

kn:流れ的に次セラだよね?


sr:そうだね。どんなやつなんだろ?


hb:なんか、霊とかそういうやつも攻撃できるようになるらしい。


sr:え、めっちゃいい。


ng:そろそろ着きますよ。



(到着)



辿り着いたその場所にも、廃教会があった。しかし、他とは違い、禍々しいオーラを放っていた。



sr:なんか、禍々しい雰囲気…


kn:大丈夫?これ、めっちゃ入りたくないんですけど…


hb:うわぁ…


ng:…入るしかありませんよね…



(入った)



kn:なんか、めっちゃ空気重い…


sr:しかも息苦しい…


ng:奥はもうすぐ…キツいですね…


hb:はぁ、きつ…



なんとか奥へ辿り着くと、祭壇が禍々しいオーラを放っていた。



sr:…っ、もしかして、あそこ?


kn:…これ以上…むり…


ng:さすがに…


セレーネ:(渡会さん、聞こえますか?このままでは近づけません。私の力を使ってください。そうしたら、浄化できます。)


hb:…!(わかりました。)


セレーネ:(この力は今の段階では消耗が激しいので長くは使えません。気をつけて。)


hb:(はい!)



雲雀は、ケースから”鎮魂歌”を取り出すと、首にかけた。



kn:…雲雀…?



そして、息をするのも苦しい中、雲雀は力を振り絞って歌い出した。



ng:…っ、これは…



雲雀の歌に共鳴して、”鎮魂歌”が光を放った。



sr:…!息が、できる…!


kn:これが、秘宝の力…?



雲雀の歌の力によって、先ほどまであった禍々しいオーラは消え去っていた。



ガクッ

hb:…っ、はあっ…はあっ…ゴホッ…


hb:(たったこれだけでこんな消耗が…)


kn:っ!ひばり!


sr:大丈夫!?


ng:たらい!


hb:はあっ…だい…じょぶ…はあっ…


kn:それは大丈夫じゃないじゃん!


ng:たらい、立てます?


hb:…っ…むり…


kn:もう!無茶しないの!まあ、今回はそうしないとやばかったから助かったけど…僕が背負うから、アキラ手伝って。


ng:わかりました。ほら、失礼しますよ。


sr:俺は秘宝回収してくるねー



セラフが祭壇を調べると、そこにはルビーをあしらった美しいブローチがあった。



sr:これに触れれば…



セラフが触れると、ブローチは光を放った。



sr:手に入れられたよー


kn:おっ、ナイスー


ng:じゃあ、帰りますか。


sr:ひばり、大丈夫ー?


hb:スウッ…


kn:寝ちゃった…



_____



今回はこの辺で終わります。


ここまで読んでくださりありがとうございました。


秘宝の力使うシーンを入れたいがためにこの話作ったまであります。


たくさんの♡もありがとうございます。


また次回お会いしましょう。

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