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タバコの煙は、まだ燻る。

それを嗜む人はもう居ないけれど、

今でも私の鼻腔を刺激するその匂いは、

取り残された私の心をそっと撫でて消えていく。

「みんながいなくなってから、もう200回目くらいの冬だよ。こうやって毎年お参りに来てるんだから、1回くらい姿を見せてよ…お願いだから…。もう、私だけなんだよ…みんな…。」

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