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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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きゅ、9人!?









母「ごめん、人数とか年齢伝えてなかった!」






義父「そうだったのか、、それはびっくりしただろう。なんせ9人だからなあ。」








me「い、いえ大丈夫です。。。」




明らかに動揺してしまう。






🩷「ねえねえ名前なんて言うの!」







me「○○です、!」






🩷「○○かあ、!可愛いね!!」







💚「うん、ほんとに^ ^」







最初はとても怖かったけど

みんな優しそうで良かった。







少しずつ馴染んでいきたいなあ。









母「○○は今高二だから皆と同じ高校なんだけど大丈夫??」






me「ええ!!みんな大人っぽいから高校生だと思わなかった、!」







言った瞬間失礼だったかなと思い口を噤む









🧡「せやろせやろ!!大人っぽいやろ!!」







❤️「康二いつもガキっぽいって言われるから嬉しいみたい笑」






義父「高校2年生なら、翔太と蓮と康二とラウールが同級生だな」





🖤「よろしく」






🤍「○○ちゃん、宜しくね!」







💙「、、、、、」







🧡「しょっぴー!なんか言わんかい!えと!○○ちゃん!よろしくな!!!」






me「よろしくお願いします!!」







翔太さん、?はどうして無言なんだろう

やっぱり私いるの気に入らないのかな、、










暗い顔をしていると






💛「俺とふっかと大介と亮平と涼太は3年だから、なんかあったらおいで」






ニコッと笑いながら話しかけてくれた









💜「ふっかこと辰哉ね!笑俺を知れば知るほど奥が深いからふっかなんだよね。」






🩷「いや!ただなんか顔がふっかっぽいだけ!笑」







❤️「老けてるからかな」





💚「やめてあげて笑」












そうして挨拶を交し

次の日にはもう登校の日になった。










はあ、家にもあんまり馴染めてないのに

転入で新しい学校なんて、、、、





しかも転入生は3時間目の授業で転入生の紹介があるからってみんなと時間ズレるし!








幸い、新しい学校の制服はもう家に届いてたので浮く心配は少し軽減されて助かる。








はあ。見慣れないなあ。









そして、軽く先生から話を聞き

いざ転入生の挨拶の時間になった。









全校生徒が体育館に集まる。





すると






👤「キャーーー!!王子達来た!!!」









王子、?







周りがザワザワし始める。




皆どんだけ少女漫画見てんのよ。と思いながら

みんなの視線の先を見る。






すると


🤍「暑くなーい?」






🖤「たしかに笑」






🧡「でも授業潰れて嬉しいやんか!」







💙「てかこれなんの集まりなの」







❤️「よくわかんないね」





🩷「早めの修了式かな!!」






💛「それはない」





💚「ただ大介が休みたいだけでしょ!笑」







💜「マジ笑わせんなよ笑」








え、見覚えのありすぎる面々







👤「もうほんとかっこいい!!」





👤「さいっこーう!!」





👤「声かけちゃう!?」






👤「えー!無理無理!」










本当にアイドルかのような周りの反応についていけない。







私のお兄ちゃん達ってもしかして

すんごくモテる、???
















驚きが隠しきれないまま

私は静かになった壇上に立った。








me「えっと、、、」





10秒程止まってしまう







恥ずかしい。

みんな興味無さそう。



 どうしよう言葉が出ない







🧡「あれ!!○○やんか!!!」






🖤「あれ、ほんとだ。おーーい!」





蓮くんと康二くんが手を振る







🩷「え!まじまじ!!ウチの制服着てるから分かんなかったよ!!!」






💚「もう、大介静かにしなって、!」





そう言いながら大介くんは大きく、亮平くんも小さく手を振ってくれる







🤍「○○ちゃんはね、僕たちの妹なの!!可愛いでしょ!!」








それを聞いた途端みんながばっとこっちを見ながらザワザワし始めた。







うぅ、怖い




まさかお兄ちゃんがこんなに人気だったなんて






私は勇気を振り絞って




me「○○です、い、妹です!お願いします!」


と噛み噛みで喋った。







みんな私について話すのに必死で

拍手をしてたのは翔太くんを除く8人のみだった。

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