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今日は久しぶりに和也も僕も休みの日。
お出かけとか…したいな。でも和也はお家でイチャイチャしたいって結構前に言ってたはず…
大森「和也…?スマホばっか見ないで、!」
僕はスマホばっかり見てる和也に少しイラついた。
前は僕だけ見てたのに。僕じゃダメなの?
二宮「う~ん…、」
少し気を抜いた返事だ。
返事しといてスマホは見るの辞めないんだね。
大森「はぁ”…もうぃ~よ、」
僕が分かりやすくため息を吐くと、和也が僕を見てきた。
二宮「え…ごめんね、元貴…?」
頬を膨らませそっぽを向いてた僕を和也は抱きついてきた。
いつもと変わらない暖かみで安心する。
僕は何故か涙が込み上げてきてしまう。
大森「っあ”…、ぅ、、ひぐっ”…、かずなり”…」
僕は先ほどまでそっぽを向いていたがちゃんと向き合って、今度は僕から抱きついた。
二宮「んぇ…元貴、?!」
大森「ごぇ”っ、ごめんなさ”っ”、」
僕は反射的に謝ってしまう。なんで。
和也は心配そうに背中を擦ってくれる。
この暖かくて少しゴツい手。やっぱり大好き。
大森「らぃすき”っ…かずなり”ぃ……、」
二宮「どうしたの~、?甘えん坊さんだね…笑」
フラッシュバックした。
ー1年前ほどのことー
大森「んへへ…、和也~っ、!笑」
今日は甘えたくてずっと和也にくっつく。
二宮「どうしたの~、?甘えん坊さんだね…笑」
和也は優しく背中ら辺を触る。
大森「っは”…ぇ…、かっ、かずなり”……、?」
二宮「ん、?どうした…?」
大森「ぃやっ”、なんれも”なぃっ、、」
少しの間沈黙が続いた後、和也が口を開いた。
二宮「イチャイチャ…する?」
大森「んぅ”…ぃ~の…、?」
いつもはこんなこと言ってくれないのに。 どうして、?
まぁいいや、と思いこの時の僕はまだ気にかけていなかった。
この時にもう気にかけていたら、何か変わったかもしれない。
次回、♡1000
コメント
36件
ニノさん〜そっぽ向いてからだと遅いって〜そっぽむく前に構ってあげなきゃ!しかもフラッシュバックはちょっと気になる…
ひどぃい!!!! なんてこと!!!!? 泣く!!!!! てか禿げる!!!!!😼
元貴ぃ、、 そこで違和感をちょっと持てるのが まず勘がいいよね、、! これからの物語の展開が楽しみ、、!