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今日は朝から気分が悪い。昨日公園でぶち込んでやった女の腐った魚のような眼がまだチラついてくるからだ。僕専用のラブドにするか、画像でも撮って強請るつもりだったのに、誰かが公園に入ってきたから撮れなかった!…結局は殺すしかなくなったじゃねぇか!。クッソォ!胸糞の悪い!
「……それでぇ?。忙しい僕を…こんな所に呼び出したお前は誰だよ?」
「あらあら、これは挨拶が遅れました。わたくし…こうゆう者ですぅ♡」
そんな時にかかってきた間の悪い電話。また返済の催促と思って無視してたのに馬鹿ほどしつこいから出てやったら、呆れるほど腰が低かったんで呼び出されてやった。こんな高級ホテルのラウンジなんて初めてだが、悟られないようにしないと足元を見られる。デカい態度で相手してやろう。
「…法人医療カウンセラー…七月霞《ナナツキ・カスミ》ねぇ?。へぇ〜医者なんだお前。しかし日本の医師業界も落ちたもんだなぁ?こんな破廉恥で助平そうな女が医者だなんてよぉ。(すげぇ良い女だ!。昨日の歯科助手の女も良かったけどアイツ不感症だったし。…しっかしスケベなチチしてやがるなぁ。…もし感度が良いようなら僕の専用にしてやっても…)」
しかし待ち合わせの場に現れたのは、眼を見張るほどのいい女だ。流暢な日本語を喋るが見た目は外国人。波打った銀色の長い髪で、真っ白い肌をした小顔美人だ。あの色っぽくてプリンとした小さな唇に突っ込んでやりたくなる。大きな猫目も悪くないが…真っ青なあの瞳は気持ち悪かった。
それにしてもいい女だ。前からは勿論、横からでも、後ろから見ても、こんなにもメリハリの利いた曲線美を持つ女は、次々と新人が出てくるグラビアの世界にも絶対にいない。薄い灰色なビジネススーツか。スカートの丈がかなり短いし、ボタンを二つ外した白いブラウスの胸元には天然物の乳がはち切れんばかりに主張してる。歩くたびに弾む巨乳は僕の理想だ。
「うふふふっ♪凄くスケベな体だねぇってぇ〜よく言われてますぅ♡。でも、それも私の大切な個性。大人の女がセックスアピールもできなくては何も楽しめないでしょう?。あ。肝心のご相談なのですが〜コチラを♪」
「くっくっく、セックスアピールねぇ。そうだよ、エロい女はもっとオープンな方が……ん?。なんだコレ。……『日本女性のセックスに対する誤解を解くための講習会』?。…分かりやすい見出しだけど…コレがなんだ?」
こうゆう『セックスが好きそうな女』なら、僕の性奴隷に持って来いだ。毎日の様に喜ばせて離れられない様にしてやるさ。なにせ僕のペニスにはシリコン玉を30個も入れてあるんだ。感度が普通の女なら絶対に夢中になる。そうなったら僕の言いなりだ、性風俗店で働かせれば不労所得だってできる。それなのに昨日の馬鹿女!。喘ぐどころか睨みつけやがった!
「…専門の医師や、その道の研究者を招いて講習会を催しても、いつもお硬い話になってしまって私たちの趣旨に沿わないのですぅ。現代日本の少子化は皆さんが思っておられるよりも遥かに深刻。そこで人選のアプローチ方法を変えてみました。成人なされた一般男性の中からAIを使って、無作為に選ぶ事にしたのです。そして我が法人の誇る最新鋭のAIは…」
クリスタル製の低いテーブルに置かれた白磁のコーヒーカップの側に、添わせるように置かれた銀色なバインダーを開いて目を通した。一応はザッと読んではみたが何やら面倒臭そうだ。僕に労働は似合わないのに、周りの奴らはあれやこれやと注文を付けてくる。この女も…どうやら同類だ。
「この僕、徳元裕二を選んだって訳か。クックッ…流石は最先端AIだ。腐り切った世間のせいで、不遇に埋もれている僕とゆう逸材に目をつけるなんてなぁ。…だけど断る、僕は忙しいんだ。…僕に無駄な時間は無い!」
なので僕は断った。そんな面倒に時間を費やすくらいなら、目をつけてある大型量販店のバイト女の詳細を調べたい。住所や電話番号に家族構成までは調べていても、肝心の帰宅経路を把握しなければ。その途中にある死角を見つけて連れ込んでしまえばこっちの物。犯してから貢がせてやる。
「…講演時間はザックリ三時間ほどです。そして徳元先生には、その内の45分を担当していただきます。演説していただく項目は予めご用意いたしますので、そのお台に沿った内容のお話しをして頂ければそれで…」
「おいっ!!僕は引き受けるなんて言ってねぇぞ!?。それを勝手に!。(先生。今この女、僕を先生と呼んだのか?。…くそっ!悪くないな…)」
「報酬は八十万円。これは講演会場のひときわ高い壇上から、スポットライトを浴びながら、たった45分お話していただくだけでの報酬です。なにぶん当方の都合で無作為に選ばせて頂いていますので、報酬は厚めにしております。…尚、即決頂ければ、この場で1割をお支払いしますよ?」
「へ?。引き受ければ…八万くれるのか?。今…ここで?。(…八万円!。僕の一ヶ月分の手取りじゃないか!?。…確かにこのところバイトも休んでいるし…持ち金も心許ない。だから昨日の女に貢がせようとぶち込んでやったのに!不感症だったせいで全部パァだ!。くそ!背に腹は…か!)」
仕方なく僕は引き受けることにする。桃色な契約書を確認してからサインした。分かりやすく大きな文字で書いてあった契約の内容は極々平凡で、ドタキャンした際の罰則だけは刑事事件になるとゆう厳しいものだった。あとはどんな社団法人にもある地味な内容で、疑う余地なく…まともだ。
「はい。契約書、確かにお預かり致しました♪。へぇ、徳元先生って、きれいな字を書かれるのですねぇ♡。はい、お約束した報酬の1割です。」
「そ、そんな世辞を言ったって何にも出ないぞぉ。じゃあ…さっそく確かめさせてもらうからな?。…1…2…3…4……。確かに八万円ある。…商談成立だ。…ところでアンタ…この後にちょっと僕に付き合えよ。…なぁ?」
その契約書と引き換えに渡された白い封筒。好きものそうなナナツキ・カスミが言っていたとおりに、中からはまっさらな万札が八枚、仲良く顔を出してきた。あとは明日の夕方五時に、駅前南口のロータリーに行けばいい。会場に着いてだらだらと、45分を喋り潰せば残りの72万が手元に入ってくる。こんな旨い話、ドタキャンする方がどうかしているだろう。
「うふふふっ♪。もう、徳元先生ったらぁ♡。お付き合いしたいのは山々なのですがぁ、わたくしこれからぁ、使用する会場の最終確認に行かなければならないのですぅ。お誘いくださるのであれば演説のあ・と・で♡」
「そうか。それなら仕方ないな。会場が使えなくちゃ講演会も何もできないし。…分かった、それじゃ講演会の後で僕に付き合え。……いいな?」
「はい♪よろこんで♡。…あらあら、もうこんな時間。徳元先生とお話しているとぉ時の流れが速いですねぇ♡。…それでは失礼いたしますぅ♡」
「ああ。じゃあ明日。午後五時に南口のロータリーで。(くそっ!お前のせいで勃起したじゃないか!。しっかし…良いケツしてやがんなぁ。…だけど…明日の講演会が終われば、あの女は僕のチン◯の虜になるのさ。ゴムを二重に着けて突きまくってやる。…腹ボテにしたら勿体ないしな…)」
七月霞。今日は見逃してやるが、明日には僕の女になる定めだ。あのぷるぷるな乳を揉みしだきながら!思いっきりピストンしてやる!。お前が喘ぎ狂っている最中に、僕のスマホでハメ撮り画像を撮ってやろう。そこまで行けば僕に損はない。エロ動画はネットで売れるし…海外でもハメ撮りマニアは多いんだ。あのエロい身体でのレイプ動画なら… 絶対に稼げる!