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ハルヒ
「それじゃあ何から話しましょうか」
と座りながら言った
環別
「そうだな、そっちのそのハルヒ達はその、、」
と少しためらいながら言った
光
「死んでるのよ」
馨
「そうだよ」
ハルヒ
「そうですよ」
環別
「そうか、、、」
鏡夜別
「何故、、死んだ、、」
と鏡夜別が聞くと光が答えた
光
「死んだと言うよりは、殺されたの方がいいかな?」
と答えると別次元のホスト部が驚いた
光別
「は?、、、殺されたって、、、」
馨別
「嘘だろ、、、」
ハルヒ別
「それ、、は、、一体、、」
ハニー別
「どうして、、、」
モリ別
「、、、、」
環別
「どうして、、、殺されたのだ、、」
鏡夜別
「何か、、あったのか、、、」
と言うと光達は言った
光
「それは、秘密だよ」
馨
「そうそう、言ったらこっちの殿達何かするでしょ?」
ハルヒ
「だからですよ」
環別
「そうか、、なら聞かない」
ハルヒ
「ありがとうございます、環先輩」
とお礼を言った
すると、別次元の鏡夜が言った
鏡夜別
「所で、どうして違う時空の光達此処にいる」
光別
「あ!、確かに!」
環別
「何でた?」
そして、光が答えた
光
「実はさ、僕ら死んでから七不思議をしてるんだよ」
光別
「は?、七不思議って?あれ何か学校で起こる不思議な事でしょ?」
馨別
「その七不思議って普段何してんの?」
馨
「普段?、ふっーにのんびりしたり遊んだり」
鏡夜別
「いや、七不思議としての役目とか無いのか?」
ハルヒ
「ありますよ、霊達と怪異達の監視と管理てすよ」
ハニー別
「管理と監視?」
ハルヒ
「そうてすよ、霊達とか怪異達は普段は大人しいんですが」
馨
「悪意を持ったり、暴走したりさー」
光
「するから、僕らが七不思議になって監視と管理してるの」
モリ別
「なるほどな、、」
環別
「それをして居るのに何故居るのだ?」
と聞くと答えた
光
「あの、くそ猫のせいだよ!!」
と机を強く叩いた
光別
「え?、猫?」
馨
「そうなんだよ、僕らさその人探ししててさ」
環別
「え?、人探し?」
ハルヒ
「はい、双子の妹の霊です」
モリ別
「双子の妹とは誰だ、、」
光
「未来って言う女の子だよ」
馨
「そして、兄は陸だよ」
と黄杖代が二人の写真を出した
ハルヒ
「この二人ですよ」
と別次元のホスト部に見せた
ハニー別
「確かに似てるねー」
環別
「そうですね」
光別
「その、未来ちゃん?を探してたの?」
ハルヒ
「そうだよ」
馨
「それでさ、殿達と別れて探してたんだけどさー」
光
「おかしな、境界をハルヒが見つけてさ」
ハルヒ別
「え?、おかしな境界?」
光別
「へぇー、その境界がどうしたのさ?」
馨
「その境界に入ったらさ、変な洞窟が合ったわけ」
光
「そしたらさ、何か石碑が合ったわけよ」
鏡夜別
「石碑だと」
環別
「どんな石碑だったのだ?」
ハルヒ
「えーと、犬と猫が書いて合った石碑てす」
とハルヒが紙に絵を書いた
ハルヒ別
「そうで、どうしたの?」
馨
「それでさ、殿達に石碑の事を報告しようとしたらさー」
光
「突然洞窟のドアがしまってさ」
ハルヒ別
「それでどうしたの?」
ハルヒ
「そしたら、しゃべる猫か出てきたんたよ」
光
「いや、あれは怪異だろうな」
馨
「僕らは知らない奴だよ」
鏡夜別
「その、猫が何をしたんだ?」
光
「その!、猫がさ!突然出てきたと思ったら僕らを此処に連れて来たんだよ!!!」
馨
「しかも、その猫変な事言っててさ」
モリ別
「変な事とは何だ、、」
馨
「向こうにはアイツが居るとかさ」
環別
「え?、アイツとは誰だ?」
ハルヒ
「わかりません」
光
「それとさー、変な本があったんだよ」
鏡夜別
「変な本だと、どんな本だ?」
馨
「それはねー、、」
と言っていると、突然境界が揺れた
環別
「うわ!、何だ!!」
鏡夜別
「これは!、一体!!」
すると、突然床が抜けた
光
「何だよ!!!」
馨
「ヤバ!!、落ちる!!」
ハルヒ
「っ!!!」
環別
「うわ!!!!」
光
「っ、仕方ない!」
馨
「皆ー、落ちるよーーー」
ハルヒ
「捕まってください!!!」
とハルヒ別達は光達に捕まって
落ちて行った
4章終わり
5章開始