テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

どぞー

🍓苺々丘学園の日常(修学旅行編・出発)

バスに荷物を積み込む朝。

クラス中がわくわくしていて、みんなテンションが高い。

ころん「僕バスの一番後ろの席取った!」

莉犬「俺もそこ座りたかったのに!」

ジェル「ふたりでジャンケンしろや。負けた方は通路側な」

さとみ「はぁ……朝からうるさいな。俺は静かに景色見てたいんだけど」

ななもり。「まぁまぁ、みんなで一緒に座れば楽しいじゃん!修学旅行なんだから!」

るぅと「そうですよ。早く先生に点呼取られちゃいますよ」

(結局、後ろの席は全員でギュウギュウに座ることに)

バスが出発してしばらくすると――

莉犬「バスレクしよ!」

ころん「いいね!僕 司会ね!」

ジェル「お、バスレクって懐かしいわ~!しりとりとかするん?」

さとみ「俺は寝たいんだけどな……」

ななもり。「じゃあしりとりで、負けた人はみんなにジュース奢りで!」

全員「うわっ!なーくん鬼畜ルール!!」

(結局、ころんが負けてバス休憩のサービスエリアで全員にジュースを買う羽目に)

ころん「ちょっ……僕の財布が死ぬ……!」

莉犬「わーい!ころちゃんの奢り~♪」

ジェル「サンキューころん!」

さとみ「甘いコーヒーで頼むわ」

ななもり。「さすがころちゃん!」

るぅと「優しいですね、ころちゃん」

ころん「ちくしょぉぉぉ!次のゲームは絶対勝つからな!」


🍓修学旅行・旅館到着

夕方、旅館に到着。

部屋割りはもちろん全員同じ部屋!布団が並んでいるのを見て、テンションが爆上がり。

莉犬「うわー!布団めっちゃ並んでる!修学旅行って感じだね!」

ころん「僕真ん中で寝る!」

さとみ「は?俺も真ん中がいいんだけど」

ジェル「ははっ、またケンカしとる。じゃあジャンケンや!」

(ころんとさとみがジャンケンして、結局さとみが勝つ)

ころん「くっそー!」

ななもり。「まぁまぁ、みんなで夜は語り明かそう!」

るぅと「ちゃんと先生に見回りされる前に静かにしてくださいね?」

夜ご飯のあと、旅館の温泉にみんなで入って、

そのあとは布団の上でトランプ大会!

ジェル「ババ抜き最弱は……ころんやな!」

ころん「なんで僕ばっかり負けるんだよぉぉ!」

莉犬「ころちゃん弱すぎ!可愛い~!」

さとみ「ほんと学習しねぇな、お前」

ななもり。「でも、そういうとこがころちゃんらしいよね!」

(みんな大笑い)

消灯時間になっても、布団の中で小声でしゃべり続ける。

莉犬「ねぇねぇ、将来みんなでどんなことしたい?」

さとみ「俺は……ゲーム実況とかもっと極めたいな」

るぅと「僕は作曲して、もっと色んな人に聞いてもらいたいです」

ジェル「おぉ~かっこええなぁ!」

ころん「僕は……もっと目立ってみんなに笑われたい!」

莉犬「笑われたい!?www」

ななもり。「……俺は、みんなでずっとこうやって笑ってたいな」

静かな夜。

でも、その笑い声と夢の話は、きっと忘れられない思い出になった。

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚