テラーノベル
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次に会うまでに、俺は彼女の交友関係を徹底的に調べた。そして彼女の顔見知りが、定期的に部屋飲みをしていることを突き止めた。そいつは彼女の友人ではないが、会えば話をするぐらいの関係性だ。これが大切で、あまり親し過ぎると計画がばれてしまう。
それから俺は、「顔見知り」の部屋を調べ、その隣のマンションのひとつ下の階の部屋を借りた。ここだと、カーテンを開ければ「顔見知り」の部屋から丸見えになる。
俺が何をしようとしているか、そろそろわかったのではないだろうか。準備はこれでととのった。俺は「顔見知り」が友人を集めて宅飲みをする日を調べ、タイミングを合わせて彼女を呼んだ。
「こんばんは。じゃあさっそく、シャワー浴びようか」
「うん」
目的がはっきりしているので、よけいな会話はいらない。ただ、相手が緊張している可能性があるので、適度に会話してリラックスさせる必要がある。
「なんか、向かいのマンション、部屋飲みして騒いでるみたい」
「そんなだ」
「ありゃ、大学生かな。……そういや、君も大学生だっけ?」
「うーん、秘密です」
適当な会話を交わしながら、バスルームから出て、ベッドへと移動し、横になる。彼女の首筋に軽くキスをし、そこからだんだん下の方へ降りていき、やがて二つのふくらみのところまで来た。そのふくらみの頂点にある、ピンク色の突起に優しく口づけをし、それから舌で転がすように舐める。彼女は「あっ」と、小さな声を上げた。
そろそろいいだろうと思い、さらに下に降りていく。おへそに軽くキスをして、さらに下へ。両足を軽く広げ、その間に頭を入れる。そして、すでに湿り気を帯びている秘密の部分にキスをした。すると彼女は「あっ」とまた小さく叫び、体をよじった。しかし、追いかけて俺は唇をつけてそこを吸った。
「ああっ、あうっ!」
彼女が声にならない声を上げる。その声と感触で、俺の興奮はいよいよ高まった。唇をつけ、舌を出してゆっくりとそこを舐め始める。すでに彼女のそこは十分潤っていて、俺が舐めるたびにピチャピチャという音がした。
「あ……あん! あーっ! あぅん」
彼女から出てくる声が激しさを増す。そろそろだろうと思って、俺は思いついたようにこう切り出した。
「そうだ、今日はいろいろおもちゃを用意したよ」
「おもちゃ?」
「手錠とか、目隠しとか。使っていい?」
会話しながらも俺の右手は彼女の突起を指で刺激し続けている。えっちなことをされている間、女の子の思考能力は低下するので、たいていはOKされるのだ。
「うん。いいよ」
やはりうまくいった。
「ありがと」
俺は彼女に口づけすると、
「じゃあ、目隠しからしよっか。目を隠すと、感度があがるらしいよ?」
といって目隠しをした。それから彼女を動かし、四つん這いにさせると、後ろから俺のモノを挿入した。
「ああああっ!」
彼女の体がのけぞった。俺は彼女の両手を後ろから引っ張って、自分の方に引き寄せた。胸を揉んだり、背中にキスしたりしながら腰を動かした。結合部分からはパンパンという音がする。
「あん! あんっ! ああん!」
俺が激しく動いたので、彼女は叫び声を上げ始めた。このタイミングで、俺はこっそり隠しておいた電動カーテンのリモコンスイッチを押し、カーテンを全開にした。目隠しをしている彼女はそれに気づかない。隣りのマンションの大学生たちもすぐには気がつかないだろう。俺は動きをゆっくりにして、少し長引かせることにした。ただし、その間も指でクリ・リスを刺激したりして、彼女に休ませる隙は与えない。
俺は実は外の音が聞こえるようセットしたイヤホンをつけている。だから外で何をしゃべっているのかかすかに聞こえるが、そうでなければ気がつかないだろう。だから彼女のバレることはない。しばらくすると、隣りのマンションの大学生たちがこちらの様子に気がついたようだった。
「おい、あれ見てみろよ」
「え? なんだよ」
「おい! あの部屋、ヤッてるぜ!」
「マジ? ……うわ、マジだ。すげえ」
「ちょっと、のぞいちゃおうぜ!」
「え? でもまずいだろ?」
「平気だって。ほら」
大学生たちはこちらをのぞき始めた。俺はカーテンが全開になったことを確認すると、再び激しく腰を動かした。彼女はもう何も考えられなくなっているようだ。
「……あっ! ああん! あぅん!」
もう声を殺す余裕もないらしい。隣りの大学生たちが見ているとも知らずに、彼女はよがり声を上げている。
「おい、女もすごいぜ。胸でかいし、スタイルいい」
「え? マジ? ちょっと見てえな」
俺はそのまま彼女を四つん這いにさせたまま、後ろから突きまくった。
「あっ! あぅっ! ああっ!」
大学生たちが見ている前だというのに、俺に突かれて歓喜の声を上げている。
「やべえwww スマホ、スマホ、動画撮ろうぜ!」
やがて大学生の一人がスマホを取り出し、動画で撮り始めた。俺はさらに撮影しやすいように、彼女の体勢を変えて、騎乗位にした。
「すげぇ、よく見えるwww」
俺は彼女を上下に激しく揺さぶった。さらによがり声を上げ始めた彼女を見て、大学生たちも興奮しているようだった。俺の激しい責めに、彼女が絶頂を迎える。
「うわ! もうイッたぜ!」
「マジだ! 早っ!」
「でもまだ腰振ってるwww」
これで十分だろう。俺はカーテンを閉めると、彼女の目隠しを外してやった。
「今日は楽しかったよ」
甘い言葉とともに、約束の金を支払う。彼女は上機嫌で帰っていった。だが、あの大学生たちは動画をグループで共有・拡散することだろう。そのうち彼女のところにも届くに違いない。これで、禁止されている本番行為をやることがどんなに危険か、彼女も身をもって知るだろう。
ああ、今日もいいことをしたなぁ。
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