青井視点
俺はつぼ浦はいないか、と本署を見回っていると、ソファに座りひと休みしているつぼ浦を見つけた。
青井「!つぼ浦ー」
つぼ浦「お、アオセン」
青井「んしょ、横座るね」
つぼ浦「おう」
どうにか手を繋ぐ流れにするため、どのような話をもってくるか考えた。そういえば、今日はつぼ浦のパトカーを長い間見ていなかった事を思い出した。
青井「今日は事件多かったの?」
つぼ浦「そうすね、みんな大型行ってたんで一人で3〜4件やりましたよ。」
青井「へぇ*~*凄い、偉いよつぼ浦」
と言うと少し頬を赤らめている。俺は今がチャンスでは?、と思い少しずつ手を近付けぎゅっと繋いだ。どんな表情か気になりつつ、つぼ浦の顔を覗くと先程少し赤かった頬が、今度は真っ赤になっている。
青井「ふふ、可愛いね」
つぼ浦「ふぁ!?おっ俺がかっかわいっ!?///」
随分と動揺している姿がとても可愛く、自然に口角が上がっていくのが分かる。ついでに恋人になったのだから夜のお遊びもしたい、と思っていたので勿論一緒に住みたい。
青井「ねぇつぼ浦」
つぼ浦「…なんすか?//」
青井「一緒に住まない?」
つぼ浦「おっ俺とすか?」
青井「うん、つぼ浦は嫌?」
つぼ浦「…俺も住みたいっす、アオセンと///」
このような事があり、俺達は同棲する事になった。毎日つぼ浦の色んな表情を見れる、と思うと幸せで仕方がない。
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